野川
武蔵野、立川という二つの河岸段丘の境全体が湧水線になり、水源となっている、総延長20.23kmの川です。俗に大川とも呼ばれています。
サブカテゴリー
- 支流と湧水群
- 野川の注ぐ湧水群は、国分寺崖線を中心に数多くあります。武蔵野台と立川段丘の間の崖線は、東京の北と東と南にあります。この国分寺崖線は、その南の崖線です。そして、湧水の場所は、この崖線の谷戸なのです。その重要な湧水は、地域の要所でもあったことから、年月を経て、多くが、公園、庭園となりました。このカテゴリーでは、一つ一つを支流とともその湧水(公園や庭園)も紹介します。