<東京の地形図>


<断面図A-B>


<断面図C-D>


<武蔵野台地の地形>
武蔵野台地は、下末吉海進期に形成された海成層(東京層、荒川沿岸では200m以上)や河成の扇状地堆積物から構成された地層を風成の関東ローム層が覆っている。関東ローム層は、三色アイス軽石層(SIP)、御岳第一浮石層(Pm-1)、小原台軽石層(OP)、東京軽石層(TP)などの鍵層により、下末吉、武蔵野、立川ローム層に分けられる。これらの台地構成層の下位には上総層群が分布している。