【新・学芸の森<教育の森推進組織>づくり】

もちろん、母体は、既存の「学芸の森環境機構(第一期「学芸の森プロジェクト」からの第二期展開)」です。
第三期の構想として、以前から討議してきた課題や成果、実務機能も引き継いで行き、問題点を明確にし、その改革案を盛り込んでいきます。
ただ、当然、新たな「学芸の森」全体構想の立案(本サイト内に試案を作成中です)はもちろんのこと、施設設備委員会や地域連携を摸索する学内の各委員会などとの密接な連携を無くして推進が不可能です。また、施設部を有機的に支援し、実務部隊の拡充、元職員や同窓生、在学中の学生の参加を促す機能を獲得していくことが必要不可欠です。


学芸の森環境機構会議を第三期構想へと進める

1)「地域連携」というテーマをメインテーマに「環境」という言葉を広義にとらえ、「学芸の森環境機構」の「環境創造地域連携部門」の下にを新たに「教育の森」プロジェクトを設ける。

「教育の森」づくりは、「従来の資産としての樹木管理という限定的な範囲を超え、学内の花や植物など樹木を含む全ての植栽の教育という視点で地域連携を促進し、管理、利用を実現すること」を目指したものです。
教育者の育成という営みの空間「これまでの環境機構の歩みの総体を内包した独自の地域共生アイデンティティを獲得する」ことがその目的です。

そのための新たなヴィジョン(構想)と推進組織、機能を設計し、学内からの学生、教員、職員の積極参加を推進していく<学芸の森・教育の森推進会議づくりへ>この組織づくりは、「従来の個別なエリアでの学外者との交流」といった点での展開から、将来的な地域と密接に連携し、その資金を獲得し地域住民を主体とし、学芸大学の関係者との連携を目指す「学芸の森・守り人の会」づくりを目指すものです。


2)「環境機構の各部門の機能化」ために従来実施して、昨年度は実施できなかった「各部門会議」の開催と相互の連携活動の推進
具体的には、
1)年度当初に各部門会議活動の詳細を担当教諭を選定することでより明確にする。
2)既に各部門活動で活用してきた地域住民などの参画を「学芸の森サポーター」へと組織化する


この推進プロジェクトは、1)の教育の森推進プロジェクトと有機的に連携することがなにより重要です。

こうした新たなヴィジョン(構想)と推進組織、機能を設計し、推進していく<学芸の森・教育の森推進会議づくりと学芸の森ボランティアの組織化へ


●全プロジェクト第一期(2015〜2016年)

Aフェーズ

●「各部門活動」の計画立案と確実な実施、相互連携の推進
●「学芸の森・教育の森プロジェクト(推進会議)」の(環境創造地域連携部門内)設置と学外からのアドバイザー参加の仕組みづくり


2014年度までの学芸の森環境機構の活動を第二期として、第三期の構想として位置づける

目的:
●第二期に実現できなかった各部門活動を担当教諭制とし、確実に部門会議を開催できるようにする。同時に部門会議に学内(全系統の教諭、職員、学生)、学外(地域住民、同窓生、元職員などのボランティア)の参画を推進する

具体案:環境機構会議の各学系の教諭構成員の部門別担当依頼と部門別会議の偶数月の開催推進

●地域ボランティアとの連携を恒常的で確実なものとするための施設部、広報部門や環境教育センター、野外教育実践との密接な連携機能づくり>環境地域連携部門に新設する「教育の森」プロジェクト推進会議を各部門の相互連携を推し進める組織として設計、活用する

具体案:
1)若草研究室に上記、「教育の森プロジェクト」の事務局を設置(常設)
2)地域ボランティアの登録システム構築と登録管理、学内施設利用の施設部や広報部門との調整計画立案
3)地域ボランティアや各学系での学内各エリア(図書館カフェ、若草ガーデン、万葉の池など)の利用調整を実施していく。


●従来の環境会議の機能化(報告連絡システム導入)
各部門活動の進捗や教育の森プロジェクトによる「外部有識者や学芸の森整備支援者、支援団体」との交流推進や各学系、施設部、附属学校との情報交流機能の整備と環境会議への報告システムづくりを行い、環境会議構成員が随時、その進捗報告を確認できるようにする


●2015年度は、具体的に「教育の森」推進臨時予算(大学予算に加え、外部からの支援金や補助金を雑収入として含むことも検討)を組む。

目的:2016年度以降に大学予算で実現できない「学芸の森」維持・管理費用を獲得するための準備予算

【具体内容】

●第一回各部門会議の開催と行動計画の策定
さらには、相互連携を推し進める本部事務所の設置:若草研究室(「教育の森」推進プロジェクト事務員配置:シニア・アドバイザー(週1回:学外ボランティア、仮認定環境会議機構員))

目的:学内外との連携を可能にする恒常的な活動母体づくり

本部事務内容:(若草研究室内、事務室利用の恒常化)
1)「教育の森」プロジェクト推進会議運営管理と若草研究室、及び研究室前庭(若草ガーデン)の利用管理
2)その他の学内全施設、設備の利用ボランティの登録、管理
3)各部門会議へのアドバイスと支援実施(企画立案サポート、及び外部組織や地域住民、学生参加の仕組みづくりと管理)

●「教育の森」推進会議、学芸の森ボランティアの会事務局への外部アドバイザー参加(ボランティア:外部からの補助金獲得後は、有償を検討。環境機構会議にも構成員として参加可能なように学長からの選任を受ける)

目的:郷土・風土教育&園芸、植栽専門家に参画よる「教育の森」全体構想と運営計画の作成と管理補助(学外者の取り込みと地域連携の推進)、同時に学内の情報共有システムの構築

*シニアアドバイザー候補:高坂 憲二郎(本プロジェクト企画設計案作成、広報技術開発者、附属小金井小中学校同窓生、園芸文化協会会員、江戸園芸の各愛好家団体所属、小金井在住50年以上、JA東京むさし、JA東京植木アドバイザー、トランジションタウン小金井会員、小金井食育HP編集委員、シニアSOHO小金井会員)


*技術アドバイザー(シニアアドバイザーによる推薦者:会議へは未参加、随時のボランティアや有償での指導・支援は可能)
  鳥居恒夫(さくらそう会会長世話役、元神代植物園勤務、千葉大学園芸学部卒業、園芸研究家、小平在住)
  三上常夫(緑創代表、元日本植木協会副理事、学芸大学の植栽設計経験:日本庭園の植栽設計など、60周年記念植樹関連)
  高橋堅治(JA東京むさし副組合長、タカハシプランツ代表)

●小金井市との連携推進(シニアアドバイザーの作成した地域創生案「学芸の森・小金井連」提案を検討依頼中>この計画を小金井市で採用の後には、地方創生戦略交付金獲得を目指す。その後、学芸大学「学芸の森プロジェクト」に全体計画本部運営を委託していく。五ヶ年計画)

目的:
1)小金井地域の民間資金の獲得(JA東京植木、JA東京むさし他)<2016年度より随時>または資金を獲得したNPOなどの地域ボランティア組織(候補案別途)参加による支援
2)内閣府の地方交付金の獲得:小金井市からが獲得した地方創生戦略交付金の学芸大学への実施委託による資金獲得<五ヶ年計画(資金獲得目標は、2016〜17年度より4年間)>
3)「学芸の森・守り人の会」を設計し、地域住民、同窓生、元職員OBなど多くの(有料)会員化による資金獲得<2015年は組織設計、登録制度や規約づくりと管理手法設計と学外の各支援団体、同窓会組織や地域住民などへの交渉、説明、告知を進め、2016‐2017年度より発足を目標とする>


  *JA東京むさし、JA東京植木の参画賛同を受け、小金井市商工会や小金井市市役所各部門向けの提案書作成。既に市政政策課には提案済み。生涯学習課、経済課、教育委員会などに提案予定。同時に小金井市商工会産業振興プラン推進室にも提案。学大大学広報課小金井市連携担当と詳細は、打ち合わせ予定。

●附属学校の同窓生、PTAや地域住民の代表や協力NPO代表の参加(2015年現在、若草研究室の利用、前庭整備を小森教授が外部ボランティア団体と推進中。2015年7月以降、随時他団体とも連携予定)

●小金井市代表や支援団体「JA東京植木やJA東京むさし」のなどの参加(具体的には周辺花卉園芸農家、花屋、植木農家などの参加、協力)


  *小金井市との積極的な連携を目的とした「学芸の森・小金井連運営委員会」を「学芸の森・教育の森」推進会議の中に地域連携分科会として設ける。
  *その会議内(小金井市関係者の会議参加)に於いて、同プロジェクトの準備と運営の討議を行う。

●環境教育センター、野外教育実践での「若草研究室」とその前庭<「育成の森」として位置付ける>利用の推進と補助、管理を行う。

●Web上に情報交換用のSNSを構築し、「教育の森」プロジェクト推進会議構成員と支援、協力する大学生、教員、関係者全員がその成果を共有できるようにする


  *本サイトの一部機能を提供予定、さらに従来の「学芸の森」の公式サイトのコンテンツ更新と連動を設計し、外部発信機能も高める。<広報課へのアドバイスと作業支援実施>



Bフェーズ
「地域との共生」「教育の森」構想の具体化へのタイムスケジュール


【上半期具体案:2015年4月〜6月】

1)本部事務所の設置(若草研究室)とシニアアドバイザー(ボランティア、会議参加交通費などの実費のみ支給)の学芸の森環境会議への参加(学長裁量)と推進計画案、附属学校同窓会や大学同窓会、小金井市、商工会などへの提案書やボランティア組織設計、規約などの作成を依頼

  *設計内容>同窓生、元職員、地域住民の参加手法の作成


  ●支援金の獲得>手法案:「学芸の森・小金井連」支援金、または学芸大学基金の特別枠を設計し、寄付金として設計するなど
  ●参加手法と具体的な機会づくり>既存の公開講座などを対象別に再編する(学生、地域住民、NPO団体や小金井の教育関係者など、対象別にコンテンツを設計する)

2)学生の同プロジェクト推進支援組織づくり計画の立案(「園芸華道部」と共同で、学内の全教室を対象に同プロジェクトの告知と参加募集<2015年7月より、募集開始>方法を設計する)

3)「学芸の森・小金井連」(教育の森)全体構想の作成と学内の植栽調査と園芸華道部の指導



●下半期期(2015年7月〜12月)>五ヶ年(2016年1月〜2020年12月)計画の開始「学芸の森・小金井連」づくりへの第一フェーズ

本拠点のエリア・アイデンティティ設計と周辺エリアとの連携を構想する。
それにより「学芸の森」のアカデミー・アイデンティティをより具体化できるようにする。


<展開の方向性>

●学外との連携(公開講座)の新たなレベルへの展開
 公開講座を既存の手法から、地域イベントは地域創生プロジェクトと積極連携させ、多くの集客を可能にする。参加者母体は、学芸の森ボランティアの会会員

●学生の獲得>「高校生を対象とした入学予備軍への学校案内の強化」をテーマに全学内に「大学史資料館」と連携して、教育の森プレゼンテーション設計をすすめる

●新図書館のコミュニティプラザを有機的に活用し、大学史資料、郷土資料などの充実と地域住民の利用促進を図る。さらには、地域イベントとの連携した活動(小金井市商工会産業振興プラン推進室と共同で設計)を推進する

●地域住民の参画推進>外部(地域住民、同窓生、職員OBなど)への参画募集>地域イベント、同窓会イベント、元職員OBイベントの現状把握と連携を推進ためのプランを作成する


<この項、続く>