【正門並木の全域調査:「樹木調査(1月) 西側市調査 その1」】実施時期:2015年1月28日
実施方法:簡易撮影、目視のみ<参考資料>:1)桜並木調査<施設部>より、概要図(部分)を以下に転載。
2)真山教授の「私の植物」の当該エリア植生マップ(部分)を以下に転載
●桜を中心にその他の樹木も目視して、確認。
<入口:西側並木の1(樹木調査では、カスミザクラと明記)>
<入口:2番目の桜(樹木調査ではカスミザクラと明記)から、街路を見通す>
<二番目の桜の樹下に植えられた小金井桜(ヤマザクラ)>
<比較的に新しく植えられた三番目の桜のオオヤマザクラの幼木>
<四番目がある筈のエリアは広く空いており、著しく不良と評価されたヤマザクラは既に伐採され、切り株が残っていました>
<五番目の枯れ死寸前と評価されたヤマザクラ>
<六番目のヤマザクラ(第一ブロックの端)>
<七番目以降の周辺植生図(真山教授の私の植物マップより)を以下に部分転載>
<七番目のヤマザクラ(第二ブロックの最初の端)>
<八番目のカスミザクラ>
<九番目のカスミザクラ>
<十番目の最近植えたと思われるオオヤマザクラ>
<既に伐採された十一番目の枯れ死と評価されたヤマザクラの切り株(第三ブロックの端)>
ブロックの端でもあり、盛り土とアスファルトに上から根を抑えられた桜が他の樹木より早く、枯れ死していくのは当たり前なのでは。◆大学の桜調査からの評価表◆
【桜の現状報告】
現状は、上記の評価表にある4番目(著しく不良)と11番目(枯れ死寸前)の桜は伐採され、切り株が残されている状況でした。5番目の桜は、枯れ死寸前との評価でしたが、まだ、残されています。
さらに、桜並木での調査には、調査対象とされていませんが、2番目の桜の足元に小金井桜の若木(ヤマザクラ)が移植されている(現在は、移植時期は不明)ことが解ります。次章の<その2>では、西側の12番目以降の桜を見て行きます。
<この項、了>