実施時期:2015年1月28日
実施方法:簡易撮影、目視のみ<参考資料>:1)桜並木調査<施設部>より、概要図(部分)を以下に転載。
2)真山教授の「私の植物」の当該エリア植生マップ(部分)を以下に転載
●桜を中心にその他の樹木も目視して、確認。
<西側並木の11番と12番の間の切り株>
間隔の空いた11番と12番の桜の間には、古い切り株(桜と予想されるもの)があります。<西側並木の12番の桜(樹木調査では、ヤマザクラと明記)>
この桜も足元に小金井桜の里帰りしたというヤマザクラの若木が移植されていました。<西側並木の13番にあたる樹木の切り株>
13番のヤマザクラは、樹木評価では、「著しく不良」。その結果としての伐採となったと予想されます。切り株からは、まだそれほど太くない若い樹木であることがわかります。<西側並木の14番にあたる桜:ヤマザクラ>
<西側並木の15番にあたる桜:ヤマザクラ>
15番のヤマザクラは、衰退度は、「枯死寸前」とされていた15番の桜でしたが、残されていました。<西側並木の16番にあたる桜:カスミザクラ>
<西側並木の17番にあたる桜:カスミザクラ>
このカスミザクラの足元にも以下の写真のように小金井桜(里帰り)であるヤマザクラが移植されていました。<この項、了>