【小学校校庭のビオトープ】

実際に校庭に「ビオトープ」があります。この来歴を実際にヒアリングする前にWeb調査しました。

大学の「木を活かしたデザインの基礎研究」(略して「木活研究」)木活プロジェクトの月報で小学校の副校長「関田義博氏」がプロジェクトリーダーを務めた「子供の水辺プロジェクト」がきっかけとなって、このビオトープが誕生したことが解りました。当初は、大学の中の吉田水辺公園に設置され、学校の森プロジェクトなどと連携して、開始されたものが、小学校に移設されて、現在のビオトープになったようです。

◆詳細は、こちらから、ご覧ください。

◆学校における「ビオトープの課題」は、
「維持運営管理」、「具体的な学習への利用への促進プログラム」、「各教科、各教諭への理解の拡大と協力体制づくり」と数多くあります。実際の小学校にヒアリングしてみたいものです。

◆大学の「吉田水辺公園」(2008年に他界された吉田こく美先生<元竹早学園理事長>の寄付による水車で知られる公園)も現在どのようになっているのかを知っておく、必要はありそうです。
「学芸の森」プロジェクトの60周年の植樹が発端となった当初の意気込み「学芸大植物園を目指す」を知るのにも同様の「木活プロジェクト」の月報Vol.20で知ることができます。こちらから、ご覧ください。
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