【プロジェクト推進企画書案より】


プロジェクト推進企画書(2014年度第一期計画書>こちらから、ご覧いただけます。)では、

推進会議の構成案は、

基本メンバーの選定
◆プロジェクト会議議長<サイト運営、推進企画立案者:KCF担当>
◆推進母体組織代表、または担当者
◆モデル校「校長、副校長、または主幹教諭(コミュニティスクール担当)」
◆同校「社会科」教諭、社会科教育連盟などの研究組織からの参加教諭
◆参加大学教育学部や地域学習分野の関係者
◆その他支援団体担当者(公園指定管理委託受け業者など)
◆園芸文化学講師(各分野専門家有志、できればエリア内居住者)
◇父兄代表(モデル校PTAや父兄会選任者、できれば希望者)
○その他、オブザーバー(それぞれの地域に居住する園芸関係者や教育委員会担当者


としています。
その内、モデル校の担当者や社会科教諭は、自然と学校側からの選定で決まっていきます。

難しいのは、それ以外の

◆参加大学教育学部や地域の社会教育学習分野の関係者
◆その他支援団体担当者(公園指定管理委託受け業者など)
◆園芸文化学講師(各分野専門家有志、できればエリア内居住者)
◇父兄代表(モデル校PTAや父兄会選任者、できれば希望者)
○その他、オブザーバー(それぞれの地域に居住する園芸関係者や教育委員会担当者


でしょう。小金井プロジェクトの場合は、以下のように進めています。

1)【大学関係者選定】

学芸大学教育学部の人文科学系の「社会科教育分野」または、「地理学分野」「地域との連携した教育推進事業分野」の教授、講師などを視野に個別に交渉をして、可能性を探っていきます。
また、上記の部門担当者とも相談し、「学芸の森」プロジェクトに関わる担当者や実際の植栽を担当している植木業者などともコンタクトをとり、現状ヒアリングとともに会議への参加を打診もするつもりです。


2)【社会教育学習関連の関係者選定】

主に行政における「社会教育・生涯教育」部門担当者や「教育委員会」メンバーなどの参加をお願いする予定です。そのために、直接当該行政組織や窓口にプロジェクト説明をし、段階的に交渉していく予定です。小金井の社会教育については、こちらから。


3)【公園指定管理者などの支援メンバー選定】

小金井近郊の公園の指定管理業者や東京都公園協会の関係者をメインにそれらの公園で活躍する「レンジャー」「森林インストラクター」や「園芸家」「花卉関連農業関係者」などを探し、直接交渉していきます。
もちろん、上記、大学や行政からの推薦者も視野に選定をしていく予定です。


4)【学校の父兄や保護者などの地域支援サポーター選定】

上記の当該学校関係者が選定された段階で、その方々と相談の上、附属小中学校「PTA組織」「同窓会組織」などや地域の「オヤジ会」などを紹介いただき、直接、説明と交渉を進めていく予定です。

【同プロジェクトコミュニティの設置と関係者の参加登録について】

●実際のプロジェクト進捗詳細は、会議メンバーや関係者の方々と情報共有が重要となります。本サイトでは、情報共有用の同プロジェクト専用コミュニティをこちらに、設けました。

●登録についての仕方は、こちらのコーナーから、マニュアルをダウンロードしてご覧ください。

これらのプロジェクト進捗詳細は、附属小中学校のプロジェクトの同コミュニティ(こちらから、ご覧ください)で随時、関係者には、ご報告いたします。参加登録をいただくと、ご質問やご意見を投稿いただけるようにもなります。是非、上記マニュアルをご覧になり、参加登録をお願いいたします。


<この項、続く>
プリンタ用画面
友達に伝える
投票数:27 平均点:4.81
前
郷土に関する公的資料(図書館他)を調べる
カテゴリートップ
小中学校での園芸・植物学習のための準備