【モデルプロジェクト概要】

◆2013年度から始まった第一期モデルプロジェクトは、
大学とその付属または系列小中学校との教育連携プロジェクトです。

このプロジェクトでは、教育に特化した大学や教育学部のある大学を選定しています。
第一期は、
1)東京学芸大学、同大学付属小金井小中学校
2)相模女子大、同小学校
をモデル校として、検討し、交渉を進めています。

◆2014年度から始まった第二期モデルプロジェクトでは、
社会科教育連盟の研究会と連携プロジェクトです。

同連盟の研究会と連携しながら、
1)実際の研究モデル校でのモデル授業を支援するコンテンツ作成
2)研究会参加教諭の授業支援コンテンツの試験作成
などを実施する予定です。

◆2015年度から開始予定の第三期プロジェクトは、
「教員が運ぶ“風土学習と交流”」プロジェクトです。

東京都など教員の転属が義務づけられている場合、その環境を逆に利用して、教員の転属があるからこそ実現可能となる「学校=風土・地域」交流ができる基盤があるという事実を見据えて、元の配属地域とその後の転属先の学校地域の交流をその教員が推し進め、風土学習を展開するというものです。震災の起きた場所との交流などだけでなく、姉妹校のように学校を、さらには地域を教員が繋ぐプロジェクトとなるものです。現在進行中の第一、第二プロジェクトでの展開校での実施も視野に調査と展開方法を検討中です。

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