中央公論新書より、新刊された田中修氏の「雑草のはなし」は、それまでの単なる雑草図鑑や解説書とは異なり、雑草に向ける目をそのまま、植物のもつ不思議さ、特徴、特性へと導くものでした。
本サイトの講義では、季節に応じた雑草だけでなく、その視点から、広く植物を考えるという流れを大事にしたいと思い。この書籍を講義資料に活用することにしました。