河川と水系を知る

東京の河川、その水系、湧水から、流路の歴史から、現在までを調べます。

■主要参考文献:
「図説 江戸・東京の川と水辺の事典」(鈴木理生編著、2003/5/15)
「川の地図辞典(多摩東部編、江戸・東京/23区編)」(菅原健二著、2010年)
「地図と愉しむ東京歴史散歩(地形編)」(竹内正浩著、中公新書2227)

サブカテゴリー

多摩川水系
江戸という都市を下流にもったことで、江戸時代から始まる人為的な要因による流れ方の変化が最も著しい河川の一つといわれる「多摩川」。その詳細を知ることが東京・江戸の自然環境変化に重要なことがわかります。
荒川水系
東京の下町低地を流れる河川の水系が荒川水系と言われています。この水系は、武蔵野台地の北斜面にあり、江戸川、中川(利根川)、荒川、隅田川の複雑な変遷により、時代とともに変化してきました。その全体像と各河川の詳細を見て行きます。
江戸・東京湾水系
武蔵野台地の東側で隅田川や東京湾に直接流れ込む水系です。
エリア地図
「川の地図辞典」を活用した東京の平成、明治の川と水系地図を収録しています。