<Wikipediaより転載>

ツリフネソウ属(学名:Impatiens)は、ツリフネソウ科の属のひとつ。
日本では、ツリフネソウ、キツリフネ、ハガクレツリフネなどが自生する。ホウセンカやアフリカ原産のアフリカホウセンカ、園芸用に品種改良したニューギニアインパチェンスなどもよく栽培されている。

【特徴】

草本だが、基部が木質科する種もある。葉は互生、または対生。花は葉腋から単独に出るか、散房状に出る。大型で美しいものが多い。花弁は三か、希に五。下方のものが袋状になって、下に曲がるか渦巻き状になる距を持つ。科に共通の特徴として、果実は縦に避け、それぞれ渦巻き状に巻くように撥ね、種子を飛ばす。

<転載、以上>