【日本への渡来】
フリージアは、18世紀の中頃に南アフリカで発見されてヨーロッパに紹介されました。
日本へは明治の後半にオランダから球根を輸入したのが最初とされますが、本格的に栽培されるようになったのは昭和に入ってからです。当時は、
レフレクタの白花種「アルバ」
と
黄花の園芸品種「バターカップ」
が栽培されていました。
昭和30年代に入ってオランダから新しい園芸品種が多く導入されるようになり、現在のようなカラフルな色彩のフリージアが出てきました。