<松江の花図鑑より転載>
コウゾリナ(和名:剃刀菜・顔剃菜、学名:Picris hieracioides subsp. japonica)は、キク科コウゾリナ属の越年草。
【分布】
北海道〜九州の山野の草地や道端などに生える。
【特徴】
茎は高さ30〜90cm。根生葉は花期には枯れる。下部の葉は6〜15cmの倒披針形で、基部はしだいに細まって翼のある葉柄となる。なかほどの葉は長さ4〜12cmの披針形で基部は茎を抱く。茎と葉には褐色の剛毛がある。枝先に直径2〜2.5cmの黄色の舌状花だけの頭花をつける。総苞はやや黒っぽい緑色。内片は線状披針形で剛毛がある。外片は短い。果実はそう果で、赤褐色、横じわがあり、羽毛状の冠毛がある。花期は5〜10月
◆画像◆
<コウゾリナの花>
<コウゾリナの葉>
<転載、以上>
<コウゾリナのロゼット>
コウゾリナ(和名:剃刀菜・顔剃菜、学名:Picris hieracioides subsp. japonica)は、キク科コウゾリナ属の越年草。
【分布】
北海道〜九州の山野の草地や道端などに生える。
【特徴】
茎は高さ30〜90cm。根生葉は花期には枯れる。下部の葉は6〜15cmの倒披針形で、基部はしだいに細まって翼のある葉柄となる。なかほどの葉は長さ4〜12cmの披針形で基部は茎を抱く。茎と葉には褐色の剛毛がある。枝先に直径2〜2.5cmの黄色の舌状花だけの頭花をつける。総苞はやや黒っぽい緑色。内片は線状披針形で剛毛がある。外片は短い。果実はそう果で、赤褐色、横じわがあり、羽毛状の冠毛がある。花期は5〜10月
◆画像◆
<コウゾリナの花>
<コウゾリナの葉>
<転載、以上>
<コウゾリナのロゼット>
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コウゾリナ(Picris hieracioides subsp. japonica) |