<Wikipediaより、転載>
クリンソウ(九輪草、学名Primula japonica)は、サクラソウ科サクラソウ属の多年草。
山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、時に群生する。高さ50cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、花季となる6-8月にその中心から花茎が伸びる。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。
花が大きく美しいため山野草として人気があり、庭に植えられることも多い。
◆画像◆(クリンソウ:庚申山・2007年6月)
<転載、以上>
●日本のレッドデータ検索システムでの「クリンソウ」に関するデータは、
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<この項、続く>