学芸の森環境機構・環境学習推進部門
2015年度計画案
<平成27年6月26日>
●基本の方向性
従来実施してきた「環境機構員や大学の学生、教師向けの環境、植栽に関する外部有識者や学内専門家による勉強会やセミナー、講演会実施」から、
より学内の環境、植栽整備に直接的につながる「植栽管理運営活動のための【具体的な活動のための学習】にシフトする」
●現状での植栽管理運営上の課題
1)施設部などの緑化整備予算が削減される中、必要性や緊急度の点で「台風や積雪時の樹木整備」に基本予算を振り向けられるため、学内各所の「草刈り」などは、可能な限り、学生や教職員で行う必要がある
2)実際には、昨年度実績としては、キャンパスクリーンデーなどへの学生、教員の参加がほとんどなく、そうした草刈りなどの実施手法を再検討する必要がある
3)学内の共有エリアは、学外者が来訪し、目に触れやすい場所のために公的な植栽の管理作業を注力することになるが、各学系の研究室などの施設棟の周囲は極力、各学系の学生、教職員で実施できるような仕組み、整備についての計画が急務となる
●具体計画案の方向性
上記の学系の研究室などの施設棟の周囲は極力、各学系の学生、教職員で実施できるような仕組み、整備を進めるため、試験的にモデルケースとなるような植栽整備プランを作成する。
具体的には、本年度は、特定の学系のエリア<予定、総合教育学系・家庭科棟でのモデル案作成>を対象として、その研究棟のエリアの植栽の学生、教員による整備の円滑な実施を目的としたモデル計画案を本学習推進部門が中心となって、立案、実施し、その成果と実施上の課題を広く、学内に告知、学習するための材料として提供(報告会などの形式)し、次年度の各学系、全部門でのより実効性の高い計画立案、実施へとつなげていく。
*計画案への反映を目的とした調査を兼ねて、本年度のキャンパスクリーンデーも7月中にテスト実施
*環境地域連携部門による、地域や外部からボランティア参加も視野に設計予定
●実施具体計画案●
◆スケジュール案:
モデル設計のためのエリア、学系調査:7〜8月中
現状管理、及び実施課題ヒアリング(学系内、施設部):7月上旬
モデル案作成<本部門内>と学芸の森環境機構、理事会承認:7月中〜下旬
*キャンパスクリーンデーのテスト実施:7月下旬
学系内推進リーダー(5名程度)選定と実施計画会議開催:7月中
第一期実施:学外ボランティアによる整備実施:8月中(2回程度)
第二期実施:学生、教員による整備、草刈り実施:9月中(1週間)部門ごと曜日設定
報告会計画立案:10月上旬まで
全学内向け報告イベント、見学会実施:10月中
次年度年間実施計画案立案:11月中
同計画発表会:12月
各学系ごとの実施計画案立案:2月
◆予算案:
外部委託:
植栽セミナー講師費:10,000円
外部ボランティア参加経費:40,000円
学内協力費:サークルへの参加礼金:30,000円
雑草コンポスト実験費 20,000円 計100,000円程度
*要検討事項、上記予算内容と捻出方法の部門会議での討議、検討
<この項、続く>
2015年度計画案
<平成27年6月26日>
●基本の方向性
従来実施してきた「環境機構員や大学の学生、教師向けの環境、植栽に関する外部有識者や学内専門家による勉強会やセミナー、講演会実施」から、
より学内の環境、植栽整備に直接的につながる「植栽管理運営活動のための【具体的な活動のための学習】にシフトする」
●現状での植栽管理運営上の課題
1)施設部などの緑化整備予算が削減される中、必要性や緊急度の点で「台風や積雪時の樹木整備」に基本予算を振り向けられるため、学内各所の「草刈り」などは、可能な限り、学生や教職員で行う必要がある
2)実際には、昨年度実績としては、キャンパスクリーンデーなどへの学生、教員の参加がほとんどなく、そうした草刈りなどの実施手法を再検討する必要がある
3)学内の共有エリアは、学外者が来訪し、目に触れやすい場所のために公的な植栽の管理作業を注力することになるが、各学系の研究室などの施設棟の周囲は極力、各学系の学生、教職員で実施できるような仕組み、整備についての計画が急務となる
●具体計画案の方向性
上記の学系の研究室などの施設棟の周囲は極力、各学系の学生、教職員で実施できるような仕組み、整備を進めるため、試験的にモデルケースとなるような植栽整備プランを作成する。
具体的には、本年度は、特定の学系のエリア<予定、総合教育学系・家庭科棟でのモデル案作成>を対象として、その研究棟のエリアの植栽の学生、教員による整備の円滑な実施を目的としたモデル計画案を本学習推進部門が中心となって、立案、実施し、その成果と実施上の課題を広く、学内に告知、学習するための材料として提供(報告会などの形式)し、次年度の各学系、全部門でのより実効性の高い計画立案、実施へとつなげていく。
*計画案への反映を目的とした調査を兼ねて、本年度のキャンパスクリーンデーも7月中にテスト実施
*環境地域連携部門による、地域や外部からボランティア参加も視野に設計予定
●実施具体計画案●
◆スケジュール案:
モデル設計のためのエリア、学系調査:7〜8月中
現状管理、及び実施課題ヒアリング(学系内、施設部):7月上旬
モデル案作成<本部門内>と学芸の森環境機構、理事会承認:7月中〜下旬
*キャンパスクリーンデーのテスト実施:7月下旬
学系内推進リーダー(5名程度)選定と実施計画会議開催:7月中
第一期実施:学外ボランティアによる整備実施:8月中(2回程度)
第二期実施:学生、教員による整備、草刈り実施:9月中(1週間)部門ごと曜日設定
報告会計画立案:10月上旬まで
全学内向け報告イベント、見学会実施:10月中
次年度年間実施計画案立案:11月中
同計画発表会:12月
各学系ごとの実施計画案立案:2月
◆予算案:
外部委託:
植栽セミナー講師費:10,000円
外部ボランティア参加経費:40,000円
学内協力費:サークルへの参加礼金:30,000円
雑草コンポスト実験費 20,000円 計100,000円程度
*要検討事項、上記予算内容と捻出方法の部門会議での討議、検討
<この項、続く>
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