<Wikipediaより、転載>
サンゴジュ(珊瑚樹、学名: Viburnum odoratissimum または Viburnum odoratissimum var. awabuki)は、レンプクソウ科(またはスイカズラ科)ガマズミ属に属する常緑高木で、よく庭木にされる。
英名:sweet arrowwood
【形態・生態】初夏に円錐花序を出して小型の花を多数開花する。
果実が秋に赤く熟して美しい。それをサンゴに例えて名付けられた。
【分布】日本(千葉県以西)、東南アジアまで野生する。
【人間との関わり】厚く水分の多い葉や枝が火災の延焼防止に役立つともいわれ、防火樹として庭木や生垣によく用いられる。横浜市、大東市、防府市の市の木。
◆画像◆
<転載、以上>
<サンゴジュの葉>