<みんなの花図鑑より、転載>

花の特徴
茎先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白い小さな5弁花をたくさんつける。

葉の特徴
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。 葉の長さは10センチくらいである。 葉の質は革質で艶がある。

実の特徴
ほとんど結実しない。

その他
病害に弱い要黐(カナメモチ)に取って代わって生け垣などに多用されている。 要黐(カナメモチ)も大要黐(オオカナメモチ)も日本原産だが、アメリカで育成されたので西洋要黐(セイヨウカナメモチ)の別名がある。

開花時期5〜6月
花の色

園芸品種で、要黐(カナメモチ)と大要黐(オオカナメモチ)の種間交雑種で、生垣などによく使われる。

◆画像◆


<ベニカナメモチの花>


<転載、以上>
プリンタ用画面
友達に伝える
投票数:87 平均点:3.10
カテゴリートップ
ベニカナメモチ、レッドロビン(Photinia x fraseri 'Red Robin')
次
ベニカナメモチの育て方