<みんなの花図鑑より、転載>
花の特徴茎先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白い小さな5弁花をたくさんつける。
葉の特徴葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。 葉の長さは10センチくらいである。 葉の質は革質で艶がある。
実の特徴ほとんど結実しない。
その他病害に弱い要黐(カナメモチ)に取って代わって生け垣などに多用されている。 要黐(カナメモチ)も大要黐(オオカナメモチ)も日本原産だが、アメリカで育成されたので西洋要黐(セイヨウカナメモチ)の別名がある。
開花時期5〜6月
花の色赤
園芸品種で、要黐(カナメモチ)と大要黐(オオカナメモチ)の種間交雑種で、生垣などによく使われる。
◆画像◆
<ベニカナメモチの花>
<転載、以上>