<Weblio辞書より、転載>

グレビレア属は、オーストラリアからパプアニューギニアを中心として300種以上が分布しています。葉は線形または針形で、羽状に裂けるものもあります。一年を通して、円錐花序または総状花序をだし、花弁のように見える総苞から、長い花柱の突きだした花を咲かせます。園芸品種も多く、総苞の色は赤色や黄色、ピンクそれに白色と多彩です。属名は19世紀初めのイギリスの園芸家、チャールズ・グレビル(Charles Greville)に因みます。写真上は、園芸品種の「ロビンゴードン(cv. Robyn Gordon)」。

●ヤマモガシ科ハゴロモノキ属の常緑低木で、学名は Grevillea sp.。英名は Grevillea。

<転載、以上>