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西ヨーロッパーイギリス園芸文化研究

日本との交流で古い歴史をもち、ヨーロッパの園芸文化でも植民地などの国外進出とともに成長したイギリス園芸文化は日本に大きな影響を与えています。文化圏としては、西ヨーロッパ文化圏に含まれ、その中で、イギリス、大英帝国(大航海)時代に一大園芸文化圏を築いたといえるでしょう。

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チューダー朝、16世紀の初期庭園文化
チューダー朝(1485〜1603年)と呼ばれるのは、ウェールズの貴族、ヘンリー・チューダーがバラ戦争(1455〜85年)でリチャード三世を打ち負かし、ヘンリー七世として即位した1485年から、エリザベス一世の治世までの期間です。このサイトでは、この時代をイギリス庭園文化の初期としています。
キューガーデンとプラントハンターの時代
日本に最初にイギリスの園芸文化が与えた影響といえば、日本(東アジア)に植物を収集するために探検に来たプラントハンターでしょう。イギリスからは、キューガーデンから派遣された探検家が多数、日本を訪れています。
この時代に日本と英国の園芸界は最初の交流をしたことになります。
現代:イングリッシュ・ガーデン探訪のために
実際にイギリスにイングリッシュ・ガーデンを探訪の旅に行こうという方々のための情報コーナーです。