【基本編】
図書館の書籍、文献情報を捜す

まずは、図書館などから、書籍、文献情報を探してみましょう。
手近な図書館は、直接訪問できるという意味では、各市町村の図書館ですが、東京都全体となるとやはり、東京都(東京都立図書館)、国(国会図書館)が東京というテーマでの蔵書の多さが予想されます。

【東京都立図書館】
東京都立図書館は、当然、ネット上からの「資料検索」機能があるので、是非利用してみてください。

東京都立図書館の公式サイトは、こちらから

東京都立図書館のトップページに行くと、
本や資料を探す
コーナーがあり、かなりの資料検索が可能ですが、その他にも
江戸東京資料案内
というコーナーがあり、これがかなり使えます。
その中にある「東京資料サーチ」という検索コーナーは、多くの施設を横断して、検索ができます。

本や資料を探すコーナーにも
単に資料名やキーワードで探す以外にも、専門図書館を見つけ、そこ図書館情報を検索できるようにもなっている専門図書館ガイドという検索機能があります。
試しに、その検索機能の「主題」という項目に「植物」「園芸」などというキーワードを記入し、「OR検索」をすると専門図書館の情報が表示されます。
詳細情報から、各図書館のサイトにも行けるので、そこのWebsiteに独自の資料検索があれば、さらに資料を検索することもできます。

より、身近な図書館は、市町村の公立図書館です。
当然、郷土資料は所蔵している筈ですから、ネットで検索し、郷土資料を閲覧してみましょう。

【市町村の公立図書館】
各市町村によって、その規模、運営方針は別々ですが、地域学習の基本は、その地域で情報を収集し、郷土の知の資産として蓄えることにもあります。是非、地域図書館の郷土資料の充実を推進できるように関連自治体部門の担当者も巻き込んだプロジェクトにしていきたいものです。


まず、どこの図書館にどんな資料・文献があり、入手可能かを調べた上で本サイトの学習計画に利用したいものです。
具体的には、都内の各エリアごとの図書館(学校図書館なども含む)の実情把握と資料収集計画などを立案しながら、方法を研究していきたいと思います。

<この章、続く>