神奈川県では、自然環境保護への取り組みを「生活と自然環境の保全と改善>野生動物と自然環境の保全」という公式サイトのコーナーで紹介しています。
*神奈川県の野生動物と自然環境の保全については、
こちらから1)かながわの公園緑地マップこの神奈川県の公式サイトのコーナーにある「かながわのみどりの保全」の
かながわの公園緑地マップに行くと、神奈川県の緑の現状を一望することができる地図をダウンロードできます。
また、日本では、それぞれの地域ごとに条例や法律で緑の保全、自然保護のために建築や開発が制限されています。これらは、その条例や法律が制定時期などによって、複雑に絡み合っています。
神奈川県では、法律と指定地域が存在します。建築や都市、施設開発などをする業者向けといえるかもしれませんが、私たちにとっても、自治体や行政がどの地区を自然保護が必要なエリアであるかと認識しているという情報を得ることができるのも実際です。
以下にその法律と該当指定地区をご紹介します。
2)各保全地域を知る◇
都市緑地法 特別緑地保全地区内容:都市の良好な自然環境を形成する緑地を保全するために定めた地区で、建築物の建築や木竹伐採等の行為は原則として許可を受けることが必要な地区として指定されています。
具体詳細のPDFファイルは、
こちらから◇
首都圏近郊緑地保全法 近郊緑地保全区域・近郊緑地特別保全地区内容:首都圏近郊の緑地について、無秩序な市街地化を防止するために近郊緑地保全区域が指定されており、そのうち特に重要な地区は近郊緑地特別保全地区に指定されています。この区域または地区内で、建築物の建築や木竹伐採等の行為を行うには、原則として届出または許可が必要となります。
具体詳細のPDFファイルは、
こちらから◇
神奈川県自然環境保護条例 自然環境保護地域内容:神奈川県自然環境保全条例により、開発行為等に規制を設けることで自然環境の保全をはかる地域です。この地域内で、建築物の建築等の行為を行うには、原則として届出または許可が必要です。
具体詳細のPDFファイルは、
こちらから詳細についてのお問い合わせは、神奈川県庁の環境農政局 水・緑地環境保全課(公式サイトの
こちらから、詳細問合せ先をご覧いただけます。)