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マツヨイグサ属(Oenothera)

マツヨイグサ属にはおよそ125の種が含まれており、14節が構成される。どの種も南北アメリカ大陸原産であり他地域には産しない。日本も例外ではなく、野生のものは帰化植物か、逸出した園芸植物のいずれかである。

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オオマツヨイグサ(Oenothera erythrosepala)
オオマツヨイグサ(大待宵草、学名:Oenothera erythrosepala)は、夕方開花するので、「宵待ち草」や「月見草」などの通称がある。グランディフローラ種(Oenothera grandiflora)とエラタ種(Oenothera elata)をもとに作り出された園芸品種。
メマツヨイグサ、アレチマツヨイグサ( Oenothera biennis)
メマツヨイグサ(雌待宵草)、アレチマツヨイグサ(荒地待宵草)学名: Oenothera biennisは、アカバナ科マツヨイグサ属の2年草。道端や荒れ地などに生える帰化植物の雑草。
ユウゲショウ、アカバナユウゲショウ(Oenothera rosea)
ユウゲショウ(夕化粧、学名: Oenothera rosea)は、アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。オシロイバナの通称と紛らわしいのでアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と呼ぶこともある。

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