アポイキキョウ

園芸品種として、山野草愛好家に矮小品種として出回っているのが、アポイキキョウ。
北海道のアポイ岳（日高山脈の南端の山：標高810m）に原生している矮小な品種を指しています。この地域のキキョウの俗称です。原生種は、矮小性が特徴ですが、矮性であっても、店頭で販売されている園芸品種ものの中には矮化剤を使用されたものが多く、初年度は矮性でも翌年には草丈が伸びてしまうものが多いようです。

野生種の写真は、野生種の原生する「アポイ岳ジオパーク」の公式サイトにある「アポイ岳の花図鑑の7月」をご覧ください。

アポイ岳について、情報を得たい方は先ず、「アポイ岳ファンクラブ」のブログをご覧になることをお勧めします。ブログは、こちらからご覧いただけます。