<Wikipediaより、転載>

キリシマツツジは、ツツジ科の植物の一種。学名:Rhododendron × obtusum 。
別名キリシマ、ホンキリシマ、サタツツジ。

常緑低木で、4月から5月頃に小ぶりの花を開花させる。庭木や公園木にしたり、鉢植や切花に使われる。多くの園芸品種がある。

<転載、以上>

Wikipediaでは、2015年1月現在で上記程度の情報のみです。以下に「みんなの花図鑑」よりの情報を転載します。

<転載、部分>

キリシマツツジ・霧島躑躅

花の特徴
枝先に2〜3輪の花をつける。 花径は2〜3センチで、花の色は紅色ないし白である。 雄しべは5本である。 萼片は長い楕円形で小さい。

葉の特徴
葉は広い楕円形で、長さは2センチくらいと小さい。 葉の縁には毛があり、互い違いに生える(互生)。

実の特徴
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。

この花について

その他:九州に自生するヤマツツジ(山躑躅)とミヤマキリシマ(深山霧島)との交配種だと言われる。

江戸時代の寛永年間(1624〜1644年)に薩摩で作出された。秋から冬にかけて紅葉する。 属名の Rhododendron はギリシャ語の「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からきている。紅色の花をつける木という意味で名づけられた。 種小名の obtusum は「円味を帯びた」という意味である。

開花時期4〜5月
花の色
名前の読みきりしまつつじ
分布園芸品種
生育地生け垣、庭木
植物のタイプ樹木
大きさ・高さ50〜200センチ

<転載、以上>
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キリシマツツジ、霧島つつじ(Rhododendron × obtusum)