【2016年現在の小金井公園の桜】
都立小金井公園は、約77haの園内に52種類、約1,800本の自生種と園芸種(サトザクラ)の桜樹を植樹しています。
そのため観桜は、3月中旬に花を開くカンヒザクラ(寒緋桜)から始まって5月上旬のミヤマザクラ(深山桜)まで、約一ヶ月半と長きに及びます。また、昭和29(1954)年頃より、公園西口の約5.8haを「桜の園」として、サトザクラの植樹、整備を進めてきており、現在、約20種類あまり、440本の園芸種の桜樹の園となっています。