<Wikipediaより、転載>
ヤマハギ(山萩、Lespedeza bicolor)は、マメ科の顕花植物。一般名shrubby bushclover、shrub lespedeza、bicolor lespedezaでも知られる。アジア原産で、観賞植物として広く栽培されている。アメリカ合衆国の南西部のような一部地域では、外来種として、また帰化し野生化している。
本種は、非常に様々な見栄えとなり、品種改良されてきた。一般に、高さと幅が3メートル (9.8 ft)まで育つ直生の低木で、寒冷気候ではより小さくなる。単一の生育期の間に、地表から5フィート (1.5 m)まで成長できる[2]。品種の Little Buddy は3フィート (0.91 m)に成長し、とヤクシマでは1.5フィート (0.46 m)で[5]、本種はしっかりした根系から育つ。茎は、直径3センチメートル (1.2 in)となりえる。葉は、楕円形で長さ5センチメートル (2.0 in)までの3枚の葉からなる。花序は、15つまでエンドウのような花の総状花序となり、ピンクや紫の色である。
アメリカ合衆国では、最初に1856年に観賞植物として導入され、その後幾度かにわたって導入されたようである。
葉にジメチルトリプタミン (DMT) を含有することが確認されている。
【画像】<転載、以上>
【ヤマハギの葉】【ヤマハギの花】