垣根・生垣の種類を知る

垣根の種類?
このコーナーでは、一応、垣根の中でも「生垣」を取り上げます。広範囲な意味での「垣根」は「境」という意味もありますが、あくまで植木との関連で捉えるために「生垣」を学ぶ対象として、このカテゴリーでは、取り上げていく予定です。


「何々垣」
という表現があります。
垣根の種類といえます。一体、どのような表現と種類が生垣にはあるのでしょう?以下に代表的な種類を羅列してみます。(Wikipedia:「垣根」より)

1)四ツ目垣(タケを四ツ目の格子に組んだ垣根)

2)建仁寺垣(建仁寺の垣根がその代表でき垣根として見られる竹組の垣根です。支柱の間にすき間なく並べた割竹の上から太い竹を半割にして押さえ、シュロ縄で結びつけた垣根です)

3)御簾垣
4)桂垣
5)大津垣
6)竹穂垣
7)萩垣
8)蓑垣
9)木賊垣
10)立合垣
11)鉄砲垣
12)あやめ垣
13)ひしぎ垣
14)光悦寺垣
15)金閣寺垣
16)銀閣寺垣
17)矢来垣
18)竜安寺垣
19)沼津垣

ざっとこのような種類があります。この他にも生垣として、使われる樹木の種類を表現する生垣(ひいらぎ垣)などという種類もあるようです。