[学芸大学附属小金井小中学校での園芸文化クラブ、授業の試みへ] トピック | |
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2014-10-25 23:01:43 |
学芸大学附属小金井中学校プロジェクトの進捗 |
KKousaka | |
学芸大学附属小金井小中学校プロジェクトの進捗をご報告していきます。 <2013年4〜5月> 附属小金井中学に第一回MTG。副校長の移動があり、急遽、石井主幹教諭に概要説明を実施。同窓会などからのアプローチを勧められ、同窓会幹事に相談。Webでのアプローチを勧められるが、ほとんどアクセスのない設置したばかりのコミュニティのため、プロジェクト利用の現状での可能性が低いと判断。一応個人的にプロジェクトガイドや進捗報告など、告知機能などとしての利用を検討するにとどめる。 同期会内での相談と協力いただけそうなメンバーに交渉を開始。 <2013年6月> 教育関係者向けの本プロジェクト提案書を附属中学校の石井主幹教諭に送付。校長、副校長への提案の機会を頂きたい旨連絡。>7/26:石井教諭よりメール連絡あり。技術科の担当教員に提案いただいているとのこと。再度、社会科教諭への郷土学習での提案でもあるので、社会科教諭へのコンタクトもお願いしたい旨を返信。 <2013年7月〜> 1)プロジェクトの受け皿、又は主体となる組織(同窓会、環境教育関連NPO法人など)の選定と交渉開始 2)支援依頼候補先交渉開始:JA東京植木、JA東京むさし、さくらそう会など 3)学芸大学での取り組みを知る 「環境教育センター」での実績、取り組みや教育学部・地理学会の「郷土学習に関する研究」などを事前に確認、調査しておく。 4)「コミュニティスクール」や「社会教育」関連の科研費や補助金などの国、自治体(東京都・小金井市)の実態把握 5)社会科教育連盟(事務局:学芸大学附属小金井小学校内)へのヒアリングと本プロジェクトの紹介 6)連携先候補:公園、環境教育関連のNPOや公園指定管理業者など小金井周辺地域内での活動組織とへの活動ヒアリングと交渉開始。7/18:>NPO法人birth(武蔵野地区の公園指定管理を請け負っている武蔵野パートナーズ)とコンタクトし、武蔵野中央公園に訪問して、提案を説明。 <2014年3月〜> 1)学芸大学の活動との連携を模索する 「学芸の森」や「環境教育センター」との連携を計画、検討する。 環境教育センターのプロジェクトである「地域環境学習経験交流ワークショップ」への参加の可能性の検討と交渉実施 2)社会科教育連盟(事務局:学芸大学附属小金井小学校内)での「郷土教育」研究の現状を把握する。(第68回同連盟協議会への参加による3-4年部会研究会内での各参加校へのヒアリングを実施する。同時に当該小学校の支援プログラムもサンプル設計し、提案していく。) 3)連携先候補: NPO法人birth(武蔵野地区の公園指定管理を請け負っている武蔵野パートナーズ)の具体的な公園管理、利用活動への参加プログラム作成 4)園芸文化協会に対して、同協会の公益社団法人化に伴い、環境学習教育参加プログラムの必要性提案を行う。 5)江戸園芸の研究保存活動を教育プログラムに組み込むための計画を立案する。 江戸撫子園芸研究の推進プログラムを設計 6)地域内の園芸文化学習の拠点づくりの必要性訴求を目的とした「 拠点モデルづくり」を提案(「成美荘」の再開発。学芸大学への参加依頼) 7)園芸クラブ活動と同時に小金井小中学校用(生徒、地域支援者双方向け)の独自プログラムとして、花研究の「撫子」カテゴリー下に設置した「風土区分:日本」サブカテゴリー中に江戸の撫子園芸研究コンテンツを用意し、文献調査を進めておく。 <2014年11月〜> 1)附属小金井小学校、附属学校運営部、大学(人文科学系社会科教育分野)それぞれの先生、参事、教授にプレゼンテーションし、より具体的な社会科郷土教育への導入に向けて、ミーティングを続けることになりました。(附属大泉小学校などへも提案予定) 先ずは、小学校の社会科教諭に現状の郷土教育の内容をヒアリングし、どのように植木・園芸文化を反映した内容を加えていけるかを検討する予定です。同時に校長や副校長にお願いして、PTAなどの保護者の組織にプレゼンテーションをしていくつもりです。 2)支援者向けガイドコーナーを作成。エリアとしての小金井市と附属小中学校の支援者が登録した際に、参加しやすくするコンテンツを追加していく予定です。(支援者用マニュアルも準備) <作成中> |