<みんなの趣味の園芸より、転載>

ノースポール

学名:Leucanthemum paludosum(Chrysanthemum paludosum)
和名:ノースポールギク  その他の名前:クリサンセマム、コレオステプス・ムルチコーレ(ムルチカウレ)、レウカンセマム・パルドサム
科名 / 属名:キク科 / フランスギク属(レウカンセマム属)
北アフリカ原産、15〜30cm程度の高さ、開花期:12月〜5月

【特徴】

ノースポールは径3cmほど、中心が黄色の白い小ギクで、花期が長く育てやすい人気の一年草です。比較的寒さに強く、関東地方以西の平地では秋にタネをまけば、防寒しなくても冬越しでき、冬から初夏まで花を楽しむことができます。株はボール状に育って、最盛期には株一面に花を咲かせます。
「ノースポール」は、レウカンセマム・パルドサム(Leucanthemum paludosum)のなかの1園芸品種につけられた名前ですが、この品種にとどまらず、パルドサム種全体を指すこともあります。また、パルドスム種は、かつてクリサンセマム属(和名キク属)に分類され、同じ属に分類されていたコレオステプス・ムルチコーレ(Coleostephus multicaulis)とともに、今も「クリサンセマム」という名前で流通しています。

【花の画像】


<転載、以上>

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ノースポール(Leucanthemum paludosum)