園芸花卉ブログ - 意匠研究が進まない現状

意匠研究が進まない現状

カテゴリ : 
さくらそう歴史研究について
執筆 : 
KKousaka 2011-6-11 22:54
京都の唐長さんにある版木に「桜草唐草」があるとは聞いているのですが、それ以外に「桜草」の柄が壁紙や襖紙などに使われているとはあまり聞きません。
地道に探すつもりです。
可能性は低いのですが、千代紙も調べてみる価値のあるもののように思います。京都と江戸の千代紙があるのですが、千代紙の最も古い画集といわれている
古樵亭山人編「古代千代帋集」
大正時代に刊行されたようですが、図版集があるようです。
時間があるときに国会図書館ででも調べて、見てみようと思います。

江戸千代紙のいせ辰さんなら、見ることもできるのかなあ?
谷中に寄ったときに聞いてみるのも手かもしれません。

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