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「オオバコ科」研究

オオバコ科 (Plantaginaceae) は双子葉植物の科。
形態を基にした新エングラー体系及びクロンキスト体系では、オオバコなどを含む小さい科として扱われてきた。しかし分子系統学による研究で、これまでゴマノハグサ科とされてきた大きなグループが多系統であることが明らかになり、APG植物分類体系では、オオバコ科は、キンギョソウ、オオイヌノフグリ、ジギタリスなどを含むような再編先の科となっている。

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ウンラン、リナリア属(Linaria)
オオバコ属(Plantago)
オオバコ属(Plantago、大葉子属)は、オオバコ科の1属。約200種が属し、日本には4種の在来種のほか、多くの帰化種が分布する。
キンギョソウ属キンギョソウ(Antirrhinum majus)
キンギョソウ(金魚草 Antirrhinum majus)はオオバコ科キンギョソウ属の植物。南ヨーロッパと北アフリカの地中海沿岸部を産地とする。
クワガタソウ属・連(Veronica)
クワガタソウ属(Veronica)は、オオバコ科に含まれる属のひとつである。以前はゴマノハグサ科とされていた。
ルリトラノオ属(Pseudolysimachion)
ルリトラノオ属は、オオバコ科の1属である。北半球に約30種が分布し、穂状の花序をもつ種が多い。亜種や変種、品種が数多く存在し、判別が難しい。

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