本プロジェクトは、
当サイトの園芸文化研究カテゴリーにある「花研究」の撫子・瞿麦研究
同じく「花原生地研究」下のエリア区分の 「江戸時代に園芸文化の拠点だった、染井・巣鴨の植生研究」や「花合わせの会が行われた小日向(附属竹早小中学校近郊)の文化研究」やモデル校としての学芸大学附属小金井小中学校のある「武蔵野の地域植生研究」
のコンテンツを核に進めていく予定です。

また、郷土教育としては、
江戸・東京・武蔵野の園芸文化発展を調べる過程で基本となる学習要素を他エリアでの活用に参考になるように以下のようにに区分して整理していくつもりです。


1)地域風土学習ー東京、多摩(武蔵野)の基本的な地理、植生などー

2)古典文献の検索、収集方法や読解力育成(古文、古地図、図書館利用)

3)植物の生態監察や栽培、育種についての技術についての学習

4)地域文化変遷の歴史学習ー江戸時代から昭和へと武家、商人、出版や風俗などの(江戸と武蔵野)ー

5)地域と学校の関係についての学習ー東京学芸大学の歴史と昭和史の地域と教育の歴史学習

6)現在の日本の園芸産業、農業における花卉、植木産業の学習

7)その他の関連する文化(華道、茶道、文学他)の学習


などです。
他エリアへの応用のための基本学習プログラム設計を目的に段階的に立案設計し、体系化していく予定です。
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「撫子・瞿麦」園芸文化研究会設立プロジェクト