<Wikipediaより、転載>

[size=medium]ウラジロアカザ(裏白藜、学名:Chenopodium glaucum)は、アカザ科の一年草。

[b]【分布】

ヨーロッパを原産地とする。日本にも帰化しており、明治時代中頃に定着した。

【特徴】
草丈10-40cm。葉は互生し、葉裏が白っぽくなっている。地上を這うように伸びる茎には赤色の筋模様がはいる。
主に海岸や造成池、埋め立て地に生育している。


<和名>
ウラジロアカザ

<英名>
oak-leaved goosefoot

<転載、以上>

<全体の姿、特徴>

【茎】
やや折れ曲がって多くの枝を出し、無毛で、紫紅色の筋があります。

【葉】
やや肉厚で、縁に不揃いの波状の鋸歯があり、裏面は粉白色、表面の縁はしばしば紅紫色になります。

【花】
枝先や葉腋に付き、両生花と雌性花が混在しています。

【命名の由来】
和名「裏白藜」で、葉の裏が白いアカザと言う意味で名付けられたようです。「藜・アカザ」とは、若い茎葉には淡紫色の粉状毛に覆われて、紅色を呈することから名付けられました。

全体の背丈は、10〜40センチ程度で花期は夏(7〜8月)です。


<花の画像>


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ウラジロアカザ(Chenopodium glaucum)
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