<Wikipediaより、転載>

オミナエシ属(おみなえしぞく、Patrinia )はオミナエシ科の属の一つ。APG植物分類体系ではマツムシソウ目のスイカズラ科に含まれるが、オミナエシ科として分離してもよいとしている。

【特徴】

多年草。葉が羽状または掌状に中〜全裂する。
花は茎の先に集散花序をつける。花冠は5裂し、黄色、ときに白色。雄蕊は4本あり、花柱は分裂しない。
日本には5-6種、東アジアと中央アジアに約15種知られている。

【種】

オトコエシ Patrinia villosa (Thunb.) Juss.
オミナエシ Patrinia scabiosifolia Fisch. ex Trevir.
ハマオミナエシ Patrinia scabiosifolia Fisch. ex Trevir. f. crassa (Masam. et Satomi) Kitam. ex T.Yamaz.
オトコオミナエシ Patrinia x hybrida Makino
チシマキンレイカ Patrinia sibirica (L.) Juss.
マルバキンレイカ Patrinia gibbosa Maxim.
ハクサンオミナエシ Patrinia triloba (Miq.) Miq. var. triloba
キンレイカ Patrinia triloba (Miq.) Miq. var. palmata (Maxim.) H.Hara
シマキンレイカ Patrinia triloba (Miq.) Miq. var. kozushimensis Honda
オオキンレイカ Patrinia triloba (Miq.) Miq. var. takeuchiana (Makino) Ohwi

<転載、以上>
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オミナエシ属(Patrinia)