<みんなの花図鑑より、転載>
ユキワリイチゲ・雪割一華(Anemone keiskeana)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の品種。
【花の特徴】
花の色は白く、淡い紫色を帯びている。 花びらは8枚から12枚くらいである。 ただし、花弁のように見えるのは萼片である。
【葉の特徴】
根際から生える葉は3小葉からなる。 小葉は三角状の卵形でミツバの葉に似ていて、裏面は紫色を帯びる。 茎につく葉は茎先に3枚が輪のようになって生える(輪生)。
【実の特徴】
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
この花について
その他 「雪割」は早春植物を意味し、「一華」は一茎に一輪の花を咲かせるという意味である。 学名のkeiskeanaは、幕末から明治に活躍した医師で植物学者の伊藤圭介にちなんでいる。 圭介はオランダ商館のシーボルトのもとで植物学を学んだ。
<開花時期>:3〜4月
<花の色>:白、紫
<名前の読み>:ゆきわりいちげ
<分布>:
日本固有種 本州の滋賀県から九州にかけて分布
<生育地>:林の中や渓流沿い
多年草。高さは、20〜30センチになる。花言葉は、「しあわせになる」
◆画像◆
<転載、以上>
ユキワリイチゲ・雪割一華(Anemone keiskeana)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の品種。
【花の特徴】
花の色は白く、淡い紫色を帯びている。 花びらは8枚から12枚くらいである。 ただし、花弁のように見えるのは萼片である。
【葉の特徴】
根際から生える葉は3小葉からなる。 小葉は三角状の卵形でミツバの葉に似ていて、裏面は紫色を帯びる。 茎につく葉は茎先に3枚が輪のようになって生える(輪生)。
【実の特徴】
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
この花について
その他 「雪割」は早春植物を意味し、「一華」は一茎に一輪の花を咲かせるという意味である。 学名のkeiskeanaは、幕末から明治に活躍した医師で植物学者の伊藤圭介にちなんでいる。 圭介はオランダ商館のシーボルトのもとで植物学を学んだ。
<開花時期>:3〜4月
<花の色>:白、紫
<名前の読み>:ゆきわりいちげ
<分布>:
日本固有種 本州の滋賀県から九州にかけて分布
<生育地>:林の中や渓流沿い
多年草。高さは、20〜30センチになる。花言葉は、「しあわせになる」
◆画像◆
<転載、以上>
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