小中学校での生活科・社会科での園芸文化教育の導入は、現場での社会科教育の研究者の協力無しには実現できません。郷土教育研究団体である「社会科教育連盟」との連携をこのプロジェクトでは重要だと考えました。


●社会科教育連盟とは
公式サイトはこちらから


<以下、団体概要は、公式サイトより、転載>

本連盟は、創立、67年を迎えました。戦後まもなく発足した民間教育団体として、小学校社会科研究の団体としては、一番歴史のある団体であると自負しております。現在は、事務局を東京学芸大学附属小金井小学校内に置き、主に、東京都公立学校、関東近県の公立小学校、学芸大学附属学校の現場の先生方、また、東京都教育委員会の指導主事、東京学芸大学をはじめ複数の大学の先生方のみならず、多くの教員OBの皆様を会員として活動を行っています。

本連盟では、小学校社会科の実践的な研究を、低学年の学習も合わせて進めています。主な活動は、毎月1回の月例会および毎年6月に行う「全国社会科研究協議会」の開催です。小学校社会科の学習指導に興味のある方、社会科指導に悩んでいる新人教師の方、広く門戸を開放しておりますので、ふるってご参加下さい。


<転載、以上>

現在、昨年(第67期)までの予定と報告概要が公式サイトには掲載されています。以前の活動については、この公式サイトをご覧ください。ただ、研究詳細は、会員のみ、閲覧可能となっているようです。

最新の第68期(2014年度)は、ゲスト向けには、情報公開されていないので、「郷土教育」についての最新研究の傾向など、後日、別の項目でご紹介させていただきます。また、69期については、実際にこの連盟の月例会に参加し、その結果もこのサイトに順次掲載させていただこうと考えております。<2014年6月>

2020年4月現在の公式サイト状況

2020年は、第74期です。新型コロナウィルスの影響下で、3月からの各分科学年の研究部会や協議会なども開催中止となりました。最終的には、6月の全体会が中止となっています。

公式サイト自体には、73期の全体情報と74期のものだけが掲載さえている状態です。当初からの履歴はGoogleサイト無料バージョンでの格納できる情報量からか、2期までのものしか見ることができません。過去履歴は、ログインしてのみ閲覧可能になるのかもしれませんが、不明です。2013年当時に提案していた新たな運用は実現していないようです。残念です。


<この項 了>








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社会科教育連盟での研究との連携
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第一期方針:「社会科教育の教材作成支援の基本構造を摸索する」