トップ  >  小中学校への郷土教育としての植木・園芸文化教育  >  モデルプロジェクトについて  >  社会科教育連盟での研究との連携  >  第一期方針:「社会科教育の教材作成支援の基本構造を摸索する」
STEP1:【教材作成支援となるコンテンツを試験設計し、より多くの課題を発見する】

現在の、社会科の教科での各学年における単元授業に連動して「郷土教育」としてのより有効な教材を開発する。

そのことによって、各単元授業に「郷土教育=地域性への理解と風土への理解を推進する学習」の要素を提供する意味と利用価値を摸索し、より多くの課題を導き出す


●社会科教育連盟、3-4年部会での支援コンテンツの展開を試験設計する●

現状、3-4年部会で進めている研究会発表・実践を基礎に同時にその研究内容を支援するコンテンツを「郷土教育」の視点で作成する。

さらに実際の実践に合わせて、月例会や当該部会で提案することで、どの程度の支援となるかを3-4年部会や各部会の参加教員に問いかけ、より多くの課題を抽出する。



STEP2:【コンテンツを地域、学校単位でデータベース化し、地域・学校単位の実践例として、保存、再活用を試み、作成、利用の両側面での課題を発見する】

STEP1で設計した「支援コンテンツ」と実際の研究会での実践例(発表後にコンテンツとして、保存予定)を本サイト上に保存し、同校での実践例、支援例として、次年度以降の同校の授業での研究教材(郷土教育教材)として保存、再活用を検討してもらえるような方法を試験設計し、利用を提案する。

●社会科教育連盟、3-4年部会での実践例と支援コンテンツの保存と、再利用への計画案を設計し、当該小学校内と同地域の教育支援者に提案し、利用する側からの積極的な課題を提示してもらう。

協議会での発表を目指し、社会科教育連盟の研究会への参加教員拡大と参加支援者の拡大を促す。

さらに、都内、何地域かでの「郷土教育」推進会議の基盤づくりとなる郷土教育サポーターコミュニティづくりを試験的に特定の地域や学校をモデルに開始する


<第一期案、以上>
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