【第一期支援コンテンツの考え方】

1)3-4年部会の研究会に出席し、実際の研究実践の詳細が設計される過程を把握し、実践研究と並行して、コンテンツを作成する

実際の実践研究の妨げにならないために研究実践に本支援企画を展開するのではなく、並行して、設計する。そうすることでできあがった研究実践と比較しながら、よりこうした支援が同時、または事前に提供された場合の利点を理解できるようにします。
さらに協議会での研究発表とともに今後の同学校で(同エリアでの)再利用できるコンテンツとして検討してもらうことを主眼に作成する。



2)支援コンテンツには、実際の研究実践より、多くの地域性や郷土教育の課題を盛り込む

郷土教育の要素を盛り込むことで、その地域での教材の再利用時点での価値を理解してもらう。さらに同じ地域、学校での今後の研究実践の展開の方向性、可能性を検討してもらう。同時に同様の実践を異なった地域で展開する際の課題について、意見交換をする機会を醸成していく。

3)どのように発表し、認識してもらうかを検討してもらう

実際には、69期研究会・協議会での開始以前からの企画ではないので、どのように研究実践とからめて報告、発表していくかは、それぞれ3-4部会の研究会や全体の月例会に具体提案し、方向性を仰いで検討してもらうように進めていく。
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第69期の実践について