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カラムシ<ヤブマオ>属(Boehmeria)

カラムシ属(ヤブマオ属)イラクサ科の一属。古来から植物繊維をとるために栽培されてきた「ナンバンカラムシという品種」を含む属。

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カラムシ(Boehmeria nivea var. nipononivea)
カラムシ(苧、枲、学名:Boehmeria nivea var. nipononivea)は、イラクサ目イラクサ科の多年生植物。南アジアから日本を含む東アジア地域まで広く分布し、古来から植物繊維をとるために栽培されてきた。変種が多く、品種名も特定できていない。
ヤブマオ(Boehmeria japonica)
ヤブマオ(Boehmeria japonica、藪苧麻)は、イラクサ目イラクサ科の多年生植物である。カラムシと近縁で、和名はカラムシの別名であるマオに藪を冠したもの。かつてはカラムシと同様に茎の植物繊維から糸を紡いで布を織った。