<Wikipediaより、転載>

ヤツデグワ(学名:Cecropia peltata)は、イラクサ目・イラクサ科に分類される常緑高木の一種。

【分布】

中央アメリカ・南アメリカを原産地とする。
西アフリカ、仏領ポリネシア、ニューカレドニアに外来種として定着している。

【特徴】

15-20mほどの高さまで生育する。葉は直径30-75cmと大きく、7-11裂する。雌雄異株。
鳥が果実を食べることで、種子を分散させる。
外来種として定着している地域では、在来種の植物を脅かしており、世界の侵略的外来種ワースト100にも選定されている。日本では観賞用に栽培されているが、野生化はしておらず、外来生物法でも要注意外来生物の指定にとどまっている。

<転載、以上>
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ヤツデグワ(Cecropia peltata)