<Wikipediaより、転載>
フタリシズカ(二人静、学名:Chloranthus serratus)は、センリョウ科の多年草。
【特徴】
沖縄を除く日本全国の山林の比較的暗い場所に分布する。高さは30〜60cm。花期は4〜6月。茎の先に数本(2本の場合が多い)の穂状花序を出し、小さな白い花をつける。花には花弁も萼もなく、3個の雄しべが丸く子房を抱いている。花序は立っているが、果実ができると下に曲がる。夏頃(果実の成熟期)に閉鎖花をつける。
和名は、2本の花序を、能楽「二人静」の静御前とその亡霊の舞姿にたとえたもの。ヒトリシズカと対を成す。ただし、花序は二とは限らず、3-4つく例もある。
<転載、以上>
属名の「Chloranthus」(クロランサス)は、ギリシャ語の「chloros(黄緑)+ anthos(花)」が語源といわれています。品種名の「serratus」は、「鋸歯のある」という意味で、葉っぱに鋸のような縁のある葉の品種には多くつけられる名称です。
◆画像◆
フタリシズカ(二人静、学名:Chloranthus serratus)は、センリョウ科の多年草。
【特徴】
沖縄を除く日本全国の山林の比較的暗い場所に分布する。高さは30〜60cm。花期は4〜6月。茎の先に数本(2本の場合が多い)の穂状花序を出し、小さな白い花をつける。花には花弁も萼もなく、3個の雄しべが丸く子房を抱いている。花序は立っているが、果実ができると下に曲がる。夏頃(果実の成熟期)に閉鎖花をつける。
和名は、2本の花序を、能楽「二人静」の静御前とその亡霊の舞姿にたとえたもの。ヒトリシズカと対を成す。ただし、花序は二とは限らず、3-4つく例もある。
<転載、以上>
属名の「Chloranthus」(クロランサス)は、ギリシャ語の「chloros(黄緑)+ anthos(花)」が語源といわれています。品種名の「serratus」は、「鋸歯のある」という意味で、葉っぱに鋸のような縁のある葉の品種には多くつけられる名称です。
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