<Wikipediaより、転載>

アカシデ(赤四手、赤垂、学名:Carpinus laxiflora)は、カバノキ科クマシデ属の落葉高木。別名はコシデ、シデノキ、ソロノキ、コソロ。

【特徴】

北海道南部、本州、九州、朝鮮に分布する。高さは15mほど。花期は4〜5月頃で、若葉が生えると同時に咲く。秋には葉が紅葉する。
シイタケのほだ木、製炭材、公園木などとして利用される。

和名の由来は、若芽が赤いこと、秋に美しく紅葉することから。「しで」は、注連縄(しめなわ)などに使われる紙垂(しで)のことで、花穂の垂れ下がる様子が似ていることから。

種小名 laxiflora は「まばらな花の」という意味。

<転載、以上>

◆画像◆

秋には紅葉するアカシデ。野川公園の紅葉したアカシデ。


<アカシデの葉>


<アカシデの花>
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アカシデ(Carpinus laxiflora)