【「学芸の森」プロジェクトとは】
1)一般に公開されている情報を確認する
●ネット上の情報を確認する
本サイトで、事前にWeb上から、情報収集した内容は、こちらでご覧いただけます。
●最新情報について
最新の情報は、「学芸の森」公式サイトのこちらから、確認できます。
注意:上記の公式サイト上でダウンロードして、ご覧いただける「学芸の森」の環境報告書は、2011年以前のものだけです。現在、2014年までの環境報告書が作られているようです。
●プロジェクト開始当初の情報について
また、以前の学芸の森の公式サイトは、こちらの旧公式サイトから、ご覧いただけます。
<開始当初のプロジェクト要綱から:上記旧公式サイトより、以下に転載します>
学芸の森プロジェクト大綱
今日、東京学芸大学小金井キャンパス内には約4,500本の中・高木と、それを上回る数の低木が植えられている。しかし、今日では樹齢や高木による日陰の影響のため、枯死、衰弱した木々も少なからず見られるようになってきた。本学の豊かな自然環境を維持し、かつ文化の薫る森を創造するため、下記構想を機軸とし、学内の自然環境整備を行う。
1.構内各所において、四季折々に多様な植物の多様な状態が見られる自然環境の整備
さまざまな花、その香り、そして、若葉、実、紅葉など、人々の心に語りかける樹木や草花を構内全体に配置する。これらの植栽は多様な鳥や昆虫が学内で生きる環境作りにもつながるものである。
2.植栽のテーマゾーン設定と整備
従来、構内の通りや一部の地区は特定の樹木によってゾーニングされていた。しかし、これらの樹木の中には、老朽化や高木による日陰の影響により荒廃したものも見受けられる。新たなる植樹や高木の枝払いなどの整備を行うと共に、草花や低木の植栽により特徴ある地区を作り出す。
3.水辺環境の整備
水辺のある環境は、学芸の森をさらに豊かなものへ発展させる。構内には豊富な地下水脈も存在する。水の管理は容易いものではないが、叡智を集め水辺の環境整備を考える。
4.自然環境の教育的利用
構内の豊かな自然環境は教育的にも利用価値が高いものである。学内の人々や地域の住民が豊かな自然環境を理解できるよう、汎用性のある啓蒙的ガイドや教育プログラムを考える。
<転載、以上>
また、この旧サイトには、2005年から2009年までの詳細な活動記録があります。本サイトでは、この記録をPDFファイルにし、こちらに格納しています。この記録と履歴についての検討は、別項目で行っていく予定です。
●公式な資料により、確認する
●関係者からのヒアリングによる発端とそのプロジェクトの経緯を確認する
プロジェクトの当初より参加してきた責任者や教員などに直接会って、事情ヒアリングを行う
◆真山教授へのヒアリング(2015年5月28日)から◆
【発端】
文部科学省からの要望による「生活科棟の南側への大学院棟設置」を巡り、学内でその検討を行う過程で、学内の植栽の今後を検討する機会が発端となった。
<この項、続く>
1)一般に公開されている情報を確認する
●ネット上の情報を確認する
本サイトで、事前にWeb上から、情報収集した内容は、こちらでご覧いただけます。
●最新情報について
最新の情報は、「学芸の森」公式サイトのこちらから、確認できます。
注意:上記の公式サイト上でダウンロードして、ご覧いただける「学芸の森」の環境報告書は、2011年以前のものだけです。現在、2014年までの環境報告書が作られているようです。
●プロジェクト開始当初の情報について
また、以前の学芸の森の公式サイトは、こちらの旧公式サイトから、ご覧いただけます。
<開始当初のプロジェクト要綱から:上記旧公式サイトより、以下に転載します>
学芸の森プロジェクト大綱
今日、東京学芸大学小金井キャンパス内には約4,500本の中・高木と、それを上回る数の低木が植えられている。しかし、今日では樹齢や高木による日陰の影響のため、枯死、衰弱した木々も少なからず見られるようになってきた。本学の豊かな自然環境を維持し、かつ文化の薫る森を創造するため、下記構想を機軸とし、学内の自然環境整備を行う。
1.構内各所において、四季折々に多様な植物の多様な状態が見られる自然環境の整備
さまざまな花、その香り、そして、若葉、実、紅葉など、人々の心に語りかける樹木や草花を構内全体に配置する。これらの植栽は多様な鳥や昆虫が学内で生きる環境作りにもつながるものである。
2.植栽のテーマゾーン設定と整備
従来、構内の通りや一部の地区は特定の樹木によってゾーニングされていた。しかし、これらの樹木の中には、老朽化や高木による日陰の影響により荒廃したものも見受けられる。新たなる植樹や高木の枝払いなどの整備を行うと共に、草花や低木の植栽により特徴ある地区を作り出す。
3.水辺環境の整備
水辺のある環境は、学芸の森をさらに豊かなものへ発展させる。構内には豊富な地下水脈も存在する。水の管理は容易いものではないが、叡智を集め水辺の環境整備を考える。
4.自然環境の教育的利用
構内の豊かな自然環境は教育的にも利用価値が高いものである。学内の人々や地域の住民が豊かな自然環境を理解できるよう、汎用性のある啓蒙的ガイドや教育プログラムを考える。
<転載、以上>
また、この旧サイトには、2005年から2009年までの詳細な活動記録があります。本サイトでは、この記録をPDFファイルにし、こちらに格納しています。この記録と履歴についての検討は、別項目で行っていく予定です。
●公式な資料により、確認する
●関係者からのヒアリングによる発端とそのプロジェクトの経緯を確認する
プロジェクトの当初より参加してきた責任者や教員などに直接会って、事情ヒアリングを行う
◆真山教授へのヒアリング(2015年5月28日)から◆
【発端】
文部科学省からの要望による「生活科棟の南側への大学院棟設置」を巡り、学内でその検討を行う過程で、学内の植栽の今後を検討する機会が発端となった。
<この項、続く>
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