井の頭恩賜公園の井の頭池を水源とする神田川・神田上水については、こちらから、ご覧ください。

【井の頭池】

井の頭恩賜公園の概要<Wikipediaよりの転載情報>でも、井の頭池については、

神田上水は井之頭池(三鷹市井の頭1丁目井の頭恩賜公園内)を発する上水である。いつ頃から井之頭池を水源とするようになったかのは定かではないが、慶長年間以降と推定されている。井之頭池を見立てたのは大久保藤五郎と内田六次郎の二人が挙げられている。どちらかであるかは断定できないが、内田家はその後、1770年(明和6年)に罷免されるまで代々神田上水の水元役を勤めている。

井之頭池は古くは狛江といわれ、かつては湧水口が七ヶ所あったことから「七井の池」とも呼ばれていた。井之頭と命名したのは2代将軍徳川秀忠もしくは3代将軍徳川家光ともいわれているが、家光が命名したという説が有力である。『東京市史稿 水道篇第一』には附記として井之頭池の命名の由来を記している。


また、この池の湧水の「お茶の水」については、

井之頭池の湧水を「御茶ノ水」というがこれは徳川家康が名付けたとされている。家康が慶長年中にこの地を訪れ点茶の水としてこの湧水を使ったことから命名したという。

以下、これらの池に関わる人々とその関連を紹介していきます。

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