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龍頭の滝・車中泊  from 続・さくら草とメダカと山と渓流  (2011-5-24 9:12) 
 二日目は日光中禅寺湖近くのある標高1668メートルの「高山」です。 鳴神山から中禅寺湖に向かい現地で車中泊・・・場所は決まっていません。 どこかに道の駅があったら・・・行き当たりばったりの計画です。 途中・・・わたらせ渓谷鉄道水沼駅にある温泉施設に立ち寄りました。 温泉施設の眼の前を電車が走ります。 「すっぴん美人の湯」というだけあって泉質はすべすべしていました。 温泉かけ流し・・・贅沢な気分に浸れます。 サウナもあって美人になれて・・・入浴料600円はお勧めです。 時間はたっぷりあるのだか...
おもとの交配  from おもと日記  (2011-5-24 6:12) 
この度の東北・関東地方太平洋沖地震により被災された皆様に
心よりのお見舞いを申し上げます。
お客様のお陰でおもと、鉢の売り上げの一部を義援金として寄付する事が出来ました。日頃のご愛顧に感謝いたします。
 
 
 
だんだんとおもとの趣味者さんが増えてきました。
入門品種から高級品まで楽しむ方が大勢見えます。
引越しおもとや、おもとの本などがよく出ます。
初心者用の丈夫なおもとも人気です。
趣味の山野草、ブログをみているよ、といって遊びに来てくださる方が毎日こられます。
 
 
クラスペディア  菊科
別名 金色の棒
オーストラリア地方原産
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おもと 竜爪(りゅうそう)
花芽の小さい木は雄しべを使用するだけ。
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おもと 竜爪(りゅうそう)
花芽の小さい木は雄しべを使用するだけです。
交配すれば実は付きますが木が弱ります。
花穂の軸の部分に(刃物)メスをあて切り取る。
木を充実させてから実を付けます。
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交配の時期に入りました。
今年も前年度より交配する木が多くなりました。
交配の仕方をお教えします。
5月24日25日  10時〜3時まで
場所 豊明園第二温室
交配は新しいおもとを作る夢があります。まず自分の好きなおもとを作る。次に万年青会全体を見てどの系統が良いかきめる。問題は目先でなく10年後20年後の品を作る。万年青会だけではなく園芸界の人たちが喜ぶような品を作ることです。100年萬年青名鑑に残る魅力のある品を目標にします。
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おもとの交配
外気温18℃、交配としては低めです。横の窓を閉めて外気温より少し高くして管理すると蜜の出がよくなります。
 
初めて交配していただきました。
雌しべの蜜の出具合や雄しべの花粉の状態が分かり交配の時期や仕方が分かります。(1時間)今度は自分の木で挑戦です。
その時(23日11時)交配した状態です。10日もすれば結実したか分かります。イメージ 5
 
 
 
おもとの新芽
自然の状態で発芽(温度はかけてありません)
オモトの実は先に根から出てそれから芽が動きます。
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豊明園の外棚  17時の写真
2日続けて雨に当てていました。
(弱い木は淘汰され元気な木だけ残ります)3日目の17時〜朝の7時まで雨除けビニールを張ります。又7時より雨に当て管理します。長雨の場合注意して管理します。
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萬年青の栽培
 
 
 
 
 
 
他の記事もついつい見入ってしまう記事ばかり
こちらで立ち読み出来ます
趣味の山野草 栃の葉書房
http://www.tochinoha-shobo.com/sanyaso/sanyaso_top.html
 
 
 
《山野草マニアックス vol.26》 別冊 趣味の山野草
出版社 栃の葉書房
P93から102まで 豊明園 水野雅章
おもと協会青木会長 久能山東照宮
静岡おもと大会 新潟赤塚おもと美術品評会
 
 
《趣味の山野草4月号》に、おもとのコラム『おもとのもと』第23回目の連載
今回は、【太陽】水野豊隆
趣味の山野草 栃の葉書房
http://www.tochinoha-shobo.com/sanyaso/sanyaso_top.html
 

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君子蘭の植え替え  from 楽老  (2011-5-24 6:05) 
 先日の30℃を越えた日が嘘のような冷たい雨の朝を迎えました。梅雨時のようです。クンシランの植え替えの時期がやってまいりました。昨年10月に紹介したことのある去年我が家にやってきた巨大君子蘭です。
都忘れ  from いい、おしめりですネ・・・・・・・・  (2011-5-23 23:42) 
「ミヤマヨメナ」の園芸種、江戸時代に「野春菊」として親しまれていたという。
花色は青紫色、青、白、桃色とあります。
「都忘れ」名前がいい。
現代風なネーミングです。


遊佐漆曽根に自生地  from 庄内の日本桜草栽培日誌  (2011-5-23 19:00) 
遊佐町漆曽根地区は月光川右岸にあり、
蛇行して流れる月光川と石の河川敷、鉄橋と桜並木、鳥海山を望める、ちょっと素敵な景色がある集落。
小さな荷車を引いたお婆さんが歩いていたので、桜草のことを知っているから尋ねてみた。

「桜草があ、昔は家の周りさ咲いていたもんだ。井戸端の水気のあっどさ生える草での
 今だからこそ名前わがっけんども、昔なの名前もわがらなくて、普通の草だったもんだ。」
「家の周りさ、咲いていたっての。田んぼの畦さは、咲いてなかったんが?」
「そんなどさ咲がなね、暑ちぇどごでねぐ、日陰のの水気あっどさ咲くもんだけ。」
「なして家の周りさ咲ぐな?」「植えだなが?」
「昔はみんな井戸水だったさげの、水路(下水?)沿いさ咲いていたな。
 桜草は増えるもんださげ、誰も植えねっても増だもんだ。」
「しかし、名前も知らね草のごと、良く覚えでるの?」
「したって子供のときに良く摘んで遊んでいだがらの。」
「すごく詳しんども、お婆さん歳なんぼだもんだ?」
「私?! 恥ずがしごと。83。」

74歳の高橋爺さんは、遊佐町の桜草自生地は大楯の葦ヤズしかない。と言いましたが
83歳のお婆さんが言うには、少なくとも漆曽根地区には群生していたようです。
故菅原デンスケ(デンサク?)先生宅も月光川右岸で、近所といえなくもありません。
故菅原デンスケ(デンサク?)先生ご存命であれば94歳?ですから
80歳以下の方々が見知っている風景と
80歳以上の方々が見知っている風景は、違うのかもしれません。

白い桜草は見た事無いそうですが、
桜草の花を摘んで遊んでいたほど咲いていたなら
私が思っている以上に遊佐町を始め庄内全域で広範囲に自生していたと考えられ
その中から白い桜草=庄内白が誕生したとすれば、
産地が特定できないことも合点がいきます。


今日は曇り空で陽射しがなく、肌寒いような寒くないような天気。長袖で過ごした。
今日の最低気温8.4度。最高気温16.7度。18:40=14.9度。
明日の予想最低気温11度。明日の最高気温22度。
明日の降水確率県内全域午前午後とも0%。波の高さ0.5m。

遊佐大楯の葦ヤズ  from 庄内の日本桜草栽培日誌  (2011-5-23 12:00) 
故小林ヒデヒコ先生宅の庭には花筒白の野生品種的白花が咲いていて、
これは鶴岡では見かけないのだが、遊佐町では良く見かける。
故小林ヒデヒコ先生は蕨岡小学校に勤務したこともあるそうな。

故斎藤先生が酒田市若竹町に住まわれていたとき
そのお隣りに済む斎藤さんの証言によると
「故斎藤先生は『庄内白は鳥海山産』といわれた。」とのこと。

櫛引の故安野悌治先生は庄内白を所有しておらず
遊佐の故菅原デンスケ先生は庄内白を所有していた。
故斎藤先生は当初、庄内白しか所有しておらず
鶴岡の女性教諭と庄内赤と交換して、庄内赤を入手。それ以降桜草を収集するようになった。
これらのことから故斎藤先生の庄内白=私の庄内白は、遊佐町産の可能性がでました。

遊佐町大楯地区にはその昔、桜草の自生地があり、
大楯地区にはその自生地から直接「俺が採ってきた」
と話す庄内赤を栽培している高橋爺さん74歳が居ます。
高橋婆ちゃんの方が記憶が良くて、色々話してくれます。
高橋婆ちゃんは月光川右岸の吉出地区から嫁いできて、初めて桜草を知ったといいます。

高橋爺さんに大楯地区に在った桜草の自生地の岡のことを尋ねてみました。
すると、「岡でねぐで、葦ヤズだ。」と言われました。
遊佐の人たちからは
「大楯地区に岡があって、そこの生えていた。」
と聞かされていたのですが違ったようです。
「今の大楯地区の、どの辺りに葦ヤズ在たなだ?」
と聞くと、返答に困ったようで
「どの辺りって・・・昔の遊佐中学校の辺りみんなや。」
とのこと。かなり広大な葦原だったようです。
広大過ぎて、広大な葦原の中に大楯地区が在ったようなもんらしいです。

ただ、色々話しを聞いていると、河川敷の平らな葦原と違うようで、やはり岡だったようです。

冬場はスキーして遊んだほど高さがあり
下の方には村の稲の苗床があったそうです。
当時は出水(湧き水)が豊富で、
出水の川が葦ヤズの中を流れ、山菜のミズも採れたそうです。
出水の川は幾本も流れていて、当時は出水の田んぼが多かったそうです。
しかし、高橋爺さんは、白い桜草を見た事はないそうです。

故菅原デンスケ先生のことを訊ねると
「デンスケとは親子(親戚)だ。」そうで
74歳の高橋爺さんの爺さんの子供の子がデンスケさんだそうです。
しかしデンスケさんが桜草を持っていることは知らない。とのこと。

遊佐町で、葦ヤズの他に桜草の自生地は在ったのか訊ねると
爺さん婆さん二人同時に「ない!」と即答で断言されました。

それでも高橋爺さん宅にも庄内白が在るので
いつ、どこから入手してきたのか訊ねると
爺さんは「う〜ん、判らない(忘れた)。」と言いましたが
婆さんが「カンベ(カンベイという屋号)からだ。もらたろ。」
と言いました。二人が思い出しながら話し合うと
カンベ(正しくは勘兵衛=カンベエ)の嫁さんが何処からか買ってきて、
それを分けてもらったそうです。

「何処で買ってきたなだ!?」
「判らねえ・・・。」
「もらたなでねぐ、買たなが?」
「う〜ん、判らねえ。」
「んだば、いつ頃、何年前にもらてきたなだ?」
「20年もなっがのう・・・。」
「20年前というと爺ちゃん50歳だぜ。もっと前でねがったが?」
「(!)、うんだ、あんどきは若かったがらの。50歳ではねの。」
ということで25-30年前と推察。
今度カンベさんに聞いておくとのこと。


閑話
月光川左岸今の遊佐中学校の上流にサクランボ畑があり
杉沢地区を流れる熊野川と月光川の合流点の上には吊り橋があり、深い淵でした。
私にはその記憶があるのですが、大楯地区の葦ヤズの記憶がありません。
高橋爺ちゃんの記憶は、本人が思っている以上に古いのではないでしょうか。
鳴神山の花たち  from 続・さくら草とメダカと山と渓流  (2011-5-23 8:34) 
 「鳴神山へ行きます」師匠からの連絡です。 タイミングがよければ絶滅危惧種のカッコウソウにあえるかも知れない・・・という師匠の言葉に誘われていそいそと出かけることになりました。 出発は朝6時・・・オイラは出かける前にやらなければならないことがありました。 乾燥に弱いさくら草の水遣りです。 ここ数日は夏日が続く毎日・・・朝晩の水遣りがかかせません。 今日も暑くなりそうです。 朝3時30分に起床して月明かりを頼りに水遣りをすませました。 [画像] 登山道 鳴神山は群馬県桐生市にある標高979mの山。 ...
サクラソウ開花状況番外編2  from 楽老  (2011-5-23 6:25) 
 増し土は新たにできる根茎が土から出ないように根元に土を入れる作業のことです。識別の要素の花柱型を説明に加えました。長柱花と短柱花の存在は良く知られていますが実際はもっと複雑です。引き続きサクラソウの紹介です。
サクラソウ開花状況番外編1  from 楽老  (2011-5-23 6:05) 
 昨日は正午前に急に風が吹き気温が下がり雨が降りました。サクラソウは花柄摘みも終わり、増し土も終了しました。「青海原」などの遅咲き種が数鉢花をつけているだけになりました。すでに開花状況の報告は終了したのですがまだ紹介していない花があります。
豊明園・おもとの交配  from おもと日記  (2011-5-23 5:55) 
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おもと豊明園の新緑
メタセコイアで第二温室を影にしています。
 
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白丁花(はくちょうげ)  茜(あかね)科
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豊明園 外培養所
柔らかい雨に一日中当てています。
雨に当てるとおもとが元気になります。弱い木はこの時に淘汰されます。
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おもと 芋吹き
芽が伸びてきましたこの時おもとの切り口(鏡)の色を良く観察すること
色が綺麗に上がれば親木の芋も大丈夫、今までの管理があらわれています。
 
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交配の時期に入りました。
今年も前年度より交配する木が多くなりました。
交配の仕方をお教えします。
5月22日23日24日  10時〜3時まで
場所 豊明園第二温室
風の当たらない場所において交配します。横の窓は少しだけ開けてある、気温を見ながら調整しています。なるべく湿度を下げないように又直射日光や風に当てると蜜が乾いてしまうので注意します。
太陽光を背に当てて花穂を見ると蜜が光るので良くわかります。
蜜の良く出る時期、くもりや雨の日(湿度が高くなる)、低気圧が近づく時は午前交配が終わっても又午後に蜜が出てきます。観察を怠らないように作業します。 暗くて蜜が見にくい場合花穂にライトをあてると蜜が光ります。
 
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実親の水遣り
実親は花穂に水が当たらないように1鉢づつバケツの中へ、首元の位置まで沈め鉢全体を付けます。交配をしている木だけおこなっています。充分に水が行き届くので雌しべの蜜の出が良くなります。
水の通りが良くなりおもとも元気になります。1度浸けると3日〜4日はかわきません。交配が終わり3日たてば上からの灌水に変わります。
 
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萬年青の栽培
 
 
 
 
 
 
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《山野草マニアックス vol.26》 別冊 趣味の山野草
出版社 栃の葉書房
P93から102まで 豊明園 水野雅章
おもと協会青木会長 久能山東照宮
静岡おもと大会 新潟赤塚おもと美術品評会
 
 
《趣味の山野草4月号》に、おもとのコラム『おもとのもと』第23回目の連載
今回は、【太陽】水野豊隆
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