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故斎藤教頭先生宅.2  from 庄内の日本桜草栽培日誌  (2010-5-14 19:36) 
今日も寒くて、ストーブを着けています。
冷え込んでいるのでサクラソウの花保ちは良く、
しとしと降る霧雨で、葉っぱもピン!と伸びています。

明日(土)から平年並みの気温となり、
明後日(日)以降は25度以上の夏日の予報になっていたので
5月11日『故斎藤教頭先生宅』で紹介した故斎藤教頭先生宅へ行き、
庭に残っていた桜草の多くを頂戴してきました。

昨年は息子さんが熊手を使って除草作業を行い、
雑草と一緒に桜草を掻いてましたし、正直関心が無いようです。
庭の土は硬く、雑草の根が桜草の根茎に綿のように絡まわり、
まるで桜草から養分を吸い取っているかの如く緻密に被っています。
根は短く本数も少なく、近く消滅しそうです。

故斎藤教頭先生が毎年少しづつ天理のサカタのタネから通販で取り寄せ100品種以上揃えた生き残りです。
このまま消滅させるのは偲びないので、厚かましくも申し出て、譲ってもらうことにしました。
本当は週末にお願いにあがるつもりでいましたが、
25度以上の夏日の続く中で植え替えするのはダメージを与えますので、
気温が低く霧雨が降って湿度が高い今の内に植え替えを行いたく、お邪魔してきました。

前回お邪魔した時に「よかったら全部持って行っていいよ。」と言われていたので、
直ぐに快諾いただけました。
庭から掘り出してみると、想像していた以上に根茎が小さく、芽が細く、
昨年の矢口さん宅の救助苗のようです。
矢口さん宅の救助苗は細い根が伸びていましたが、
こちらの救助苗は太い根が本数少なく短く着いています。

また土が硬く粘つくので訊ねてみると
ご主人が亡くなられ、面倒をみられないと判断した時に、
鉢を引っくり返してこの場所へ捨てただけなんだそうです。
土が硬く粘つくのは赤玉土が崩れて粘土層になっていたからでした。

帰宅して根を洗って粘土を落し、
根に絡まっている綿のような雑草の毛根を取り除くと
根茎が無い芽が多いことに気づきました。
熊手で除草作業されたので根茎が無くなり、根から芽吹いた葉たちだったようです。
水洗いした根に細い根がなく、太い根が本数少なく短くあるだけのが多いです。
それを65型プランターへ植えました。
昨年の矢口さん宅の救助苗と全く同じことを今年もやってしまいました。
来年咲いてくれるのかしら。

故斎藤教頭先生宅の庭には、庄内白、京鹿子、白鷹、大明錦、濡燕ぽいもの。
百千鳥でしょうか、表白裏紅の星かかえ咲きがありました。
これらは開花していたので採らずにきました。
開花しているですから、来年まで残ることでしょう。

貰ってきた芽の中には開花しているものもあり、
花色が‘そよかぜ’のように表白裏青紫の花3輪:6号鉢
(↑5月16日つぼみの1輪が開花したら、楊柳の笛でした。再び植え替えせず、このまま育てます。)
白花に緑斑入でしたから‘白蝶の契’2輪:各4号鉢
抱え咲きで表白裏紫桃色(花茎短し)1輪:4号鉢
赤系のつぼみ(花茎長い)1輪:4号鉢
上記は65型プランターではなく個別に植えました。



今日、偶然庄内白を玄関先に置いているお宅をみつけました。
訪問すると出てきたオヤジさんが既に酔っていて、子細は聞けませんでした。
「昔から持っていて、俺は桜草が好きなんだ。」
「他にもたくさんの(植物)品種を育てている。」
「これ(園芸)が俺の趣味なんだ。」
とのこと。
具体的に何年前から庄内白を栽培しているのか聞けませんでしたが
やはりプランターで庄内白だけを育てていました。
『プランター栽培』『庄内白だけ』は庄内地方の特徴だと、改めて思いました。


明日は高気圧に被われていくため午後から陽が射す。
今日の最低気温7.6度(-2.8度)。最高気温10.3度(平年の最高気温は21-22度)。
11:50=9.9度。18:40=9.1度。
明日の予想最低気温8度。予想最高気温15度。降水確率午前午後ともに10%.
波の高さ1.0mのち0.5m

蒼樹会の展示会  from 庄内の日本桜草栽培日誌  (2010-5-14 12:10) 
つるおか蒼樹会の展示会『蒼樹会小品盆栽展』は5月21-23日(金-日)(山野草と桜草の頒布もあり)。
『鶴岡小品盆栽展』は、今日14-16日(金-日)ふるさとギャラリー鶴岡で開催中。
立川町山野草会の展示会(山野草と桜草の頒布あり)は、明日5月15-16日(土日)。


5月の花5  from 楽老  (2010-5-14 6:39) 
 昨日も1日中風が吹いていました。そんな中でエダマメの種を播きました。風が強くて花のアップは撮れませんので室内で撮った写真と何とか撮れた写真です。



京鹿子  from さくら草に魅せられて  (2010-5-13 22:54) 



今年は 寒暖の差が激しくて 桜草の管理も大変!


今週は毎日 11度から 15度 体感温度は 寒い!


そんな中 4芽揃って出た 京鹿子 とても元気で 輝いてます。

八重咲き「さくらそう」を考える。  from いい、おしめりですネ・・・・・・・・  (2010-5-13 21:09) 
八重咲きの「さくらそう」のこれからを考える。
展示会に来てくださった「埼玉さくらそう会」の会員で、「貴妃の夢」「濡燕」で入賞した方の言葉「鉢植えの段飾りだけでは、新しい人が入ってこない」「他の草との寄せ植え作品などを作らないと」「昔のままの鉢植え(4芽植え)では、、、、」の言葉が印象に残っています。
そんなことで、八重さ咲きの「さくらそう」について。

あまり難しく考えませんが、今後の動きの参考になるブログがありましたので、転載します。
春嘉の盆栽工房さんのブログです。

「盆栽:山野草について、さらに思うこと

もう十年以上前のことでしょうか、山野草がブームの頃、
ウチのお店でも関西の山野草卸し業者さんから、山野草を仕入れていたんですよ。
季節になると商品カタログが送られてきました。
その当時は、山野草の売り上げだけでお店を維持していけるぐらい売れたんですけどね。
今は一切仕入れていません。

その当時ですら、すでに商品カタログは聞き慣れない山野草でいっぱいだったのを記憶しています。
ちょっと珍品ともなると、1ポット千円以上のものが幾つもありました。

やがてブームも去り、徐々に売れ残りが出るようになってきます。
それでもしばらくは、珍品があると言うことで近所の山野草教室の先生が纏めて仕入れてくれたりしてね、なんとか売れていたんですが、、、
いつしか、山野草教室も閉じられたんでしょうか、先生も来なくなっちゃった。
ブームってそんなもんだよね。

弟の説によれば、
山野草趣味があまりにもマニアックになり過ぎて、
ほとんどの人が付いて行けなくなったのが、下火になった原因なんじゃないか、、、とのこと。
一度初歩的なところに回帰しないと、新しく山野草を始める人が付いて来れない、、、とも。
そうかもね。」

八重咲きのさくらそうは、最近の値段は1500円ぐらいです。加茂菖蒲園の販売を始めた頃より、安くはなりましたが、さくらそうの値段は、500円ぐらいが丁度いいと思います。一般的な(一重の)さくらそうと同じ値段なる日は近いと思います。

サツキ、東洋蘭、エビネ、ウチョウラン、ユキワリソウなど、投機的な値段の時期もありました。

江戸時代にも投機的になった植物(菊など)も、明治にころには、ヤブコウジもありました。
その後は、どうでしょうか。
ブームの再来は来ていません。

さくらそうの栽培の歴史では、投機的なブームはありませんでした。
まとまりのない文になっちゃたかな。





さくらそうの花いろいろ・6  from 草花好きのひとりごと  (2010-5-13 20:53) 
この花は我が家でさくらそうを集め始めて間もない頃に品種名が付いていない苗を入手したもので、‘飛燕’という品種に似ているような感じです。


‘濡燕’(ぬれつばめ)
この品種は前にもアップしていますが、上の‘飛燕’似の花とちょっと似たところが感じられるので、もう一度。


‘薄蛇の目’(うすじゃのめ)
品種名の通り、薄く蛇の目模様が入る花ですが、それを画像や写真に再現するのは難しいです。


‘富士の雪’(ふじのゆき)
我が家ではやや遅く咲く印象があります。


‘梅が枝’(うめがえ)
この品種は遅咲きのようですが、今年の我が家では特に遅くてようやく見頃を迎えました。
同名異種が存在し、主に関西で栽培されているそちらはこの花より色が濃く少し小さな花で、開花時期も遅咲きではないそうです。

この画像の‘梅が枝’は葉が小さくて枯れるのではないかと心配していた鉢です。(以前の記事はこちら
4月半ば過ぎから急速に成長し、あの小さな株にも花が咲きました。

今回で我が家の今年の花の画像は終わりですが、番外編(?)をあと2回更新予定です。
6尺藤の花です。  from いい、おしめりですネ・・・・・・・・  (2010-5-13 9:06) 
野山にある藤に、接木をして咲かせています。
旧児玉町の骨波田の藤と同じものです。
もう10年以上庭に植えてあります。


菜園の今  from 楽老  (2010-5-13 7:33) 
 昨日は1日中強い風が吹いていました。夜になると冷え込んで寒くなりました。遅霜が心配で6時ごろ家庭菜園を見に行きましたが幸い霜は降りなかったようです。



八重咲きのさくらそう「昔の夢」  from いい、おしめりですネ・・・・・・・・  (2010-5-12 21:55) 
デジカメで撮ったのですが、曇り日なので赤い色が再現しません。
本物はもっと濃い赤い色です。
八重咲きの「さくらそう」は買ったことがありません。でも、持っています。
貰い物です。



ストロボを使いました。ピントが合っていません。
錦乃原桜草園  from 金峯山  (2010-5-12 18:50) 

ついこの前迄さくら草が咲いていた此処に葦が5、60㎝程に茂っていました。
土手の外側にある此処を洪水からさくら草の芽を守ってくれます。



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