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「第４１回市川さくら草展」開催中　　　その４（展示鉢ご紹介３）　　 from Hiking・デジカメ画像・ワイン＆サクラソウ日記 (2010-9-15 18:37)

ソネブロ会員の皆様、市川さくら草会の皆様、そしてさくら草大好きの皆様、おはようございます。
市川さくら草会会員のmouse1948です。
現在「第４１回市川さくら草展」が開催中です。

開催期間：４月１７～２５日午前９時～午後４時（初日は午前１０時から、最終日は午後３時まで）
開催場所：葛飾八幡宮境内（JR本八幡駅より徒歩７～８分）
主催：市川さくら草会
共催：市川市、市川市観光協会

市川さくら草会会員が丹精を込めた２５０鉢以上のさくら草が展示されています。
開催もいよいよ本日２４日と明日２５日のみとなりました。
多くの皆様のお越しをお待ちしております。

４月２０日に展示会の「展示鉢」を撮影しましたので、５回に分けてのご紹介です。
（この画像は「市川さくら草会」の会員である私が、会の了解を得て撮影しその画像をアップするものです。サイトのリンクは大歓迎ですが撮影画像の転載＆転用はご遠慮願います。）

第３回も８品種１６画像をアップいたします。

（ほほえみ）未登録　桃色、八重咲き

10420＿33＿ほほえみ1JPG.jpg

（匂う梅）＃139（認定登録番号、以下同じ）　絞り　梅弁咲き、受け咲き、短柱花

10420＿35＿匂う梅1.jpg

（初夏の涼）しょかのりょう　未登録　薄紫色

10420＿37＿初夏の涼1.jpg

（風車）かざぐるま　＃642　紫色　細桜弁、平咲き、受け咲き、僅長柱花

10420＿39＿風車1.jpg

（藤獅子）ふじしし　未登録　紫色　八重咲き

10420＿41＿藤獅子1.jpg

（白滝）しらたき　＃096　白色　深かがり広弁、狂い抱え咲き、横向き咲き、短柱花

10420＿43＿白滝1.jpg

（天晴）あっぱれ　＃263　紅色　基部の細い桜弁、浅かがり咲き、受け咲き、突出長柱花

10420＿45＿天晴1.jpg

（初桜）はつざくら　＃237　桃色　広桜弁、浅盃咲き、横向き咲き、短柱花

10420＿47＿初桜1.jpg

使用機材：パナソニック Lumix DMC-FZ18（ネオ一眼）、純正クローズアップレンズ、一脚。
露出：絞り優先モード　開放F3.6、WB　曇り、１／３アンダー（白色は補正なし）。
AFモード：スポット。測光モード：評価測光。ISO100設定。
天候：曇りのち雨

展示会もいよいよ終盤になってしまいました。
次回はちょっと多いですが、展示会開催期間中（４月２５日１５時まで）に１２品種をアップの予定しています。
なお展示鉢として撮影したものは２５０鉢以上のなかから「競技鉢」と「課題花鉢」以外のもので私の好みによりチョイスさせていただきました。
掲載順は撮影した順番です。

＊＊＊桜草って何でしょう？＊＊＊
サクラに似た形の桜色の花が咲くのでサクラソウ（桜草）、サクラソウ科サクラソウ属の多年草です。
学名はプリムラ・シーボルティ。シーボルトによりヨーロッパに紹介されたとされています。
サクラソウはプリムラ（サクラソウ類）の一種なのです。
プリムラは世界におよそ５００種ほどが認められ、ほとんどは北半球の高地や寒冷地に分布します。
お花屋さんで売っているほとんどがいわゆる「西洋サクラソウ」（外国産サクラソウ属）です。
プリムラ・マラコイデスやプリムラ・オプコニカなどは中国原産、プリムラ・ポリアンタはヨーロッパ原産の改良種です。
日本産のサクラソウ属は九州の高地から北海道まで野生で咲いていたものからの改良により園芸品種となったものです。
北方の品種なので、沖縄と四国にはありません。
現在さくらそう会で認定されている品種は３１０種（２０１０年3月現在）、そのほか未登録の品種（野生を含む）もあります。
市川さくら草会はこの日本固有の品種を栽培して楽しむ会です。

さくらそう会の認定全３１０品種のお花画像は下記のサイトにてご覧いただけます。

Ｍｙｏｓｈｉさんのサイト：「さくらそう＆デジカメ」
http://www5f.biglobe.ne.jp/~m-a-yo/

益虫かナンちゅうか from 庄内の日本桜草栽培日誌 (2010-9-15 17:59)

発泡スチロールの箱に水を張り、ホテイアオイを浮かべてメダカを育てているが
なんだかメダカの数が少なくなったように感じていた。
ホテイアオイを全部取り出してみたら、ヤゴが2匹も居た。

ヤゴが成長してトンボになれば益虫だけど、今はメダカを喰う害虫である。
殺すのはいつでも出来るし、今は繁殖させたたくさんのメダカがいるので、当分活かして置くことにした。
厄介な虫である。(^^;

シャー！ from 庄内の日本桜草栽培日誌 (2010-9-15 12:59)

玄関に大きなカマキリが張り付いていて、ドキッ！とした。 face08

除けようと手を差し出したら、鎌を持ち上げ羽根を広げ威嚇してきて。
『シャー！』という声が聞こえた気がした。

小憎らしいヤツだが、益虫なので逃がしてやった。
『おまえがケムシだったら道路に放り投げて踏み潰すところだからな。 face09 』

ハタハタ from 庄内の日本桜草栽培日誌 (2010-9-15 12:00)

今日の山形新聞朝刊に市場にハタハタが入荷し始めたという記事が載っていた。
ハタハタは12月になると酒田北港での釣りが身近な話題としてマスコミやBlogを賑わすが、
その都度『ハタハタ釣りは乱獲だ』という旨の書き込みも見受けられる。
そしてそれを真しやかに行政やNPOも利用しており、私は憤りを覚えている。

海の漁師はハタハタ漁を通年行っており、それが原因でハタハタの漁獲高が著しく減少したのであって
産卵のために接岸した個体を釣り人が釣り過ぎたために減少した分けではない。
秋田県の漁師が3年間ハタハタ漁を禁漁にしたお陰で、今の個体数へ増えた分けだが
漁師が通年捕り過ぎたための結果であり、釣り人のせいではない。

NPOの中にはハタハタの産卵床を設置して資源保全に一役買っているつもりの組織もあるが、
昨今の海岸沿いは波消しブロックがギッシリ設置され、ハタハタの産卵場には事欠かない状況といえる。
ハタハタ漁は通年行われていることを、釣り人も一般の人も認識すべきである。

ウチの家族はハタハタを食べるのが大好きだ。
今年もハタハタ釣りシーズンになったら、釣りに釣りまくってやるぞ！ face02