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ハツユキカズラ  from 金峯山  (2010-5-16 22:20) 

今年は見事な花数になりそうです。
昨日から咲き始めました♪風車、いや、竹トンボを思い出しては、見るたびにニコニコ(^^)
紫陽花  from 金峯山  (2010-5-16 22:18) 

咲き始めました♪
何時の間にか色無し紫陽花になりました。がっ、好きです(^^)
新庄市の山野草展  from 庄内の日本桜草栽培日誌  (2010-5-16 19:53) 
久しぶりに新庄山草会の第26回春の山野草展へ行ってみた。
2006年にお邪魔した時は自生地を調べている時だったので
園芸品種が数鉢しかなかったこともあり、その後は行かなくなったが
昨年入手した矢口さん宅からの救助苗
『山野草展での頒布するために準備した苗の売れ残り』という事だったので
山野草展に展示されているサクラソウの品種を調べる為に出かけた次第です。

新庄山草会の山野草展も鉢数が多くて盛況ですが、
気候風土の違いか、三川町や遊佐町で展示される品種とは趣向が違っていて、
三川町や遊佐町を見た後ですと面白みが増して楽しいです。

展示品のサクラソウの鉢はポツポツありますが、品種は多くは無さそうです。
同定できない品種と野生種の赤が主流でした。

↓品種名が差された鉢は南京小桜の1鉢だけ。
(矢口さん宅からの救助苗から咲いた赤い小花は、南京小桜かもしれませんね。)


↓個人的に今年勉強している駒止がありました。
御殿桜かもしれませんが、花茎が短かったので、直感的に『駒止だ!』と分りました。


↓銀世界(画像無し)と風車もありました。



頒布コーナーへ行くと、意外なことにサクラソウが数多く販売されていました。
販売されていましたが・・・貧弱。『これを売るか!?』というのが正直な気持ち。
黄緑色で細長く徒長した葉で小さな株。昨年の矢口さん宅からの救助苗と同等の苗。
1ポット(多分3-3.5号ポット)に3芽入って300円。
3-3.5号ポットに3芽入っていながら、各芽の葉っぱが触れ合っていない小さな芽ばかり。
ポットの用土は鹿沼土がメインで、
雪割草や山野草感覚で育てているから貧弱なんだと感じました。
それでも細く小さな花茎が上がっているのが健気でした。

駒止が出展されていたので、売っていたら欲しいと思ったので探してみました。
頒布品のポットに差された名札を見てみると、なんと!
『岩戸神楽』『富士越』が在ります!!
ちょっと信じられません。
この田舎(山形県)で、この会場で、
余剰苗として『岩戸神楽』『富士越』が在るなんて!?
余剰苗を頒布するなら、普通は展示されるはずです。
展示できる鉢を育てられないと、余剰苗がでる分けありませんもの。

ポットの名札は漢字書きとカタカナ書きでした。
(頒布苗の中では)結構多きな白いつぼみなのに、名札は‘寿’。
紅葉橋、風車、ラショウモン、ギンプクリン。
品種名として???でしたが
タツタノユウシボリ、アワユキ、トキヒナ、秋の宮。
勘違いしているかしら?というのでは
ナニ嘽(十二単?)、アヤクミ(綾波?)
これだけの品種名の頒布苗がありながら、展示されたサクラソウの品種は極僅か。
以上、とてもいい加減な名札のようです。

「今回サクラソウを出展された方や余剰苗の提供者は今会場に来てますか?」
と訊ねましたが
「会員が各自育てた品で、品種は間違いありません。名札に書かれててますから。」
と言うだけで、相手にされません。

正しい品種名で紹介してもらいたくて
奥で談笑されていたオヤジさんたちに声をかけましたが、反応は今ひとつ。
その内の1人のオヤジさんが渋々席を立ったので駒止の前まで引き出して
「これは駒止というんですよ。」と教えたところ
「ウヂらは花を愛でるがら、品種さは こだわらねんだず。」と
とんでもないことを言うので驚きました。
と言いながら鉢の中に差されていた小さな名札を引き抜ぬかれました。
そこには‘岩戸神楽’と書かれていました。

個人で楽しみ、展示して人に見せるだけならそれでも良いですが
頒布されているのですから、品種管理はしっかりしてほしものです。

どの鉢にも一応は名札が差してあるようなので探してみました。
↓これには‘シボリ’と書かれていました。
鳥居著『色分け花図鑑 桜草』P58残雪に似ています。


↓これには名札はありませんでした。ギンプクリンということでしょうか?



今回行ってみた感想は、駒止を見れたのが唯一有意義でした。
矢口さん宅の救助苗には3鉢前代未聞の名札がありましたが
展示にも余剰苗にも前代未聞はありませんでしたので、前代未聞の存在は疑わしくなりました。
あとは、サクラソウの品種名だけは意外と多く知られていることを知りました。

サクラソウの品種の間違いを指摘されると、本当に関心ある人は聞く耳を持ちますが、
そうじゃない人は
「本で勉強しています。名札に書いています。」「間違いありません。」
と、必ず否定しますよね。今回も実感しました。
サクラソウの品種は気にしないだなんて
サクラソウは春に咲くということだけで大した関心も興味も無く
展示用の穴埋めで栽培されているだけなんですね。サクラソウが可哀想ですわ。


銀世界もありました。と書きました。
花が垂れていたので、
『室内なので弱って垂れ下がったのかな』と思い写真は撮ってきませんでしたが、
鳥居著『色分け花図鑑 桜草』P56を見て、銀孔雀だかも知れないと思うようになりました。
花が垂れていることと、類似品種に綾波と書かれているからです。
それに、綾波と間違えた思われる『アヤクミ』と書かれた名札がありましたもの。

今日は晴れ。昨日の予報ほど気温は高くなく、日陰だと肌寒い感じ。
今日の最低気温8.1度(-2.6度)。最高気温18.4度。11:50=17.3度。18:40=15.8度。
明日の予想最低気温10度。予想最低気温20度。波の高さ0.5m。
降水確率午前午後とも0%。







花が終わったさくらそうの鉢  from 草花好きのひとりごと  (2010-5-16 18:22) 
3月下旬に芽を植えつけたときから何度も画像をアップしている鉢です。
前回は花が咲き始めた頃で4月21日でしたので、それから25日ほど経ちました。

最後の花が残っていますが、もう摘み取った方が良い状態です。
根茎が見えている株があったので、先週に一回目の増し土をしたところです。

花が咲き始めた頃と比べると、葉が大きくなりましたが、花が咲く前の4月上旬から肥料を施していなかったので、葉の色が黄緑色です。
これから日当たりの良い場所で育てて液体肥料を施していくと、葉の色が濃くなります。


これは、採種しようと思って花がらを摘まずに残している10.5cmポットに植えた‘墨染川’です。
種子ができるものは次第に実が大きく膨らんできますが、結実しなかったものは枯れてきます。
これは少し大きくなっているように見えますが・・・もう少し経つとはっきりするでしょう。

この品種は長柱花なので雌しべに‘浮間(中州)’(短柱花)の花粉をつけてみました。
紫色の小輪の花を目標にしていますが、園芸品種と野生種を交配するとどんな花が咲くのかなという興味もあります。
(野生種に似た花しか咲かないという予想もできますが)

授粉後に袋をかけたりしていないので、他の品種の花粉もついている可能性もあります。
長柱花 x 短柱花の組み合わせの場合は、間違いなく確実にその交配の種子を得る必要がないのならば花を鑑賞を続けながら交配することができます。
5月の花6  from 楽老  (2010-5-16 6:10) 
 行楽には良い日が続いています。昨日「JA美土里」にサツマ苗を買いに出かけたら駐車場は満車で買い物をしても会計前は長蛇の列でした。家庭菜園の野菜苗を買う人たちであふれていました。こんなことは私には初めてのことです。さて今日の花は以前にも紹介したことのある花です。



難しい問題  from 庄内の日本桜草栽培日誌  (2010-5-15 22:51) 
中日新聞2010年5月15日
ハリヨの固有種、交雑で危機 滋賀・米原地蔵川
絶滅の恐れがある淡水魚のハリヨが、主な生息地である滋賀県米原市の地蔵川で、雑種化が進み、同川固有の純系の魚は絶滅状態であることが、岐阜経済大の森誠一教授(動物生態学)と福井県立大の小北智之講師(魚類進化生物学)らの共同研究で分かった。
 ハリヨはトゲウオ科の魚で全長5〜7センチ。滋賀県東部と岐阜県西部のわき水に生息する。環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)1A類とされ、両県では条例で採取が禁止されている。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/cop10/list/201005/CK2010051502000183.html


貴重だから条例で採取禁止という処置は理解できるが、
結局は市民の関心が薄れて、忘却へ歩んでしまう危険性が高いと思う。

その最たるはメダカではないだろうか。
「メダカは貴重だ。」と言う人が居るから、
「知らなかった。」「今やメダカは貴重なんだって。」となる。
「メダカは貴重だから、生息地は教えない。」と言う人が居るから、
「メダカは貴重だから、捕っては駄目なんじゃないの。」となる。
メダカの生息地をBlogに掲載しても、誰も捕りにきてないようだ。
取り越し苦労というか、今やメダカ捕りして遊ぶ子供はいないのだろう。

「貴重だ」「貴重だ」という事だけが一人歩きしてしまい
何がどう貴重なのが知られていないことが、一番怖いし問題になると思う。
山形県レッドデーターブック魚類編では、生息地が開かされておらず
本当に生息を確認したのか。調査しているのか。標本はあるのか。さえ不明である。
問い合わせても「貴重な生き物の生息地ですから、教えることはできません。」と言われる。

ハリヨの外見の変化に注目。本来は5〜10枚のうろこが、
同じトゲウオ科のイトヨの特徴を示す20〜30枚になっていた。

こんな違いは採って遊んだ経験がない人や研究者しか知らないし、気づかないって。

こういうニュースを読むと、自然保護の難しさを改めて思い知ります。


閑話
サクラソウの品種に関しても、私が『今更ですが.』で書きましたが
「鳥居氏の本にちゃんと書いてある!」「名札に品種名が書かれているんだ!」
というのを鵜呑みしていては違いに気づかず、
間違ったままになってしまいすよ。
ということと、どこか本質が似ている気がします。






大神楽じゃない  from 庄内の日本桜草栽培日誌  (2010-5-15 22:01) 
今期入手した大神楽。
白砂青松、そよかぜなどと似たような色合いなので選んだのに、残念。


明け方03-04時に1時間に1mmの雨。陽射しは観測されていたけど、気持的に薄曇りの天気。
今日の最低気温7.6度。最高気温』13.4度。18:40=10.9度。
明日の予想最低気温8度。予想最高気温17度。
降水確率午前10%午後0%。


花茎本数  from 庄内の日本桜草栽培日誌  (2010-5-15 21:56) 
今日は、予報ほど気温も上がらず陽も照らず。
それでも穏やかな天気に感じたのは、
昨日までストーブを使うほどの寒さだったから。
明け方、激しい雨音で目覚めたが、
観測記録をみてみると03時と04時に、1mm/hでしかなった。

寒さも去り、雨も降っていないので、花茎の本数を調べてみた。
まだ開花していない、つぼみのあるので、本数を記しておきます。
(花数1ツでも、花茎本数1となります。)
植えた時の芽(根茎)の様子の画像は
4月1日にアップした『芽吹き近況報告.』をご覧下さい。


芽吹き近況報告.1:庄内白=6本
芽吹き近況報告.2:秀美=2本。京鹿子=4本。月ノ都=8本。駒止=2本+3本。紫雲の重=3本。都桜=7本。高根の雪=6本。銀世界=4本。
芽吹き近況報告.3:前代未聞=1本。瑠璃殿=4本。
芽吹き近況報告.4:花孔雀=1本。白鷹=1本+4本。
芽吹き近況報告.5:朝日=8本。南京小桜=5本。駅路の鈴=11本。京鹿子=6本+5本。田島紅=7本+3本。(プランター熊1)。
芽吹き近況報告.6:松の雪=3本+2本。濡燕=5本。雪車=2本。三田自慢=5本。富士の雪=4本。七賢人=間引いたので3本。(プランター熊2)。
芽吹き近況報告.7:玉川染=5本。花車=12本。大明錦=3本。(プランター熊3)。
芽吹き近況報告.8:初日野=小プラ10本+中プラ9本+中プラ8本(4本+4本)。鳴海潟=10本+6本。真如の月=12本。金子紫=8本。(プランター熊4)。
芽吹き近況報告.9:白トンボ=19本。赤トンボ=14本。錦鶏鳥=小プラ3本+中プラ15本(プランター熊5)。
芽吹き近況報告.10:青葉の笛=1本。蛇の目傘=3本。鹿島=3本。明鳥=3本。漁火=0本。サービス品(品種不明)=1本。
芽吹き近況報告.11:天女=1本。目白台=2本。唐子遊=4本(開花率高いかも)。羅生門=3本。
芽吹き近況報告.12:月の都=4本。雪月花=5本。唐船=1本。
芽吹き近況報告.13:梅ケ枝=4本。鞍馬=3本。緋の袴=5本。
芽吹き近況報告.14:御殿桜=2本。宇宙=6本。浮間(中州)=7本。
芽吹き近況報告.15:玉川=7本。墨染川=5本。三国紅=1本。
芽吹き近況報告.16:銀覆輪=1本。夕陽紅=7本(開花率高いかも)。玉珊瑚=1本(綺麗です)。
芽吹き近況報告.17:白砂青松=1本。そよかぜ=2本。大神楽=1本(品種違う)。笹鳴=3本。静かの海=4本。
芽吹き近況報告.18:朝霧=2本。花文様=1本。朝日潟=2本。京霞=0本。華錦=2本。
芽吹き近況報告.19:浮線綾=3本。北斗星=1本。流れ星=3本(開花率高いかも)。白蝶の契=1本。泰山白=0本。吹上桜=5本。喰裂紙=5本。蜃気楼=0本。千鳥遊=10本(開花率高いかも)。薄蛇の目=8本(開花率高い)。浜千鳥=7本(開花率高いかも)。
芽吹き近況報告.20:紫雲の重=2本。紫雲竜=2本。獅子頭=1本。車白=2本。白髪獅子=5本(開花率高い)。源氏鏡=5本。笑布袋=3本。紅葉橋(品種違う)=2本。紅葉川=3本(開花率高いかも)。
艶姿=2本。手弱女=5本(開花率高い)。誰が袖=0本。三保の古事=2本。若藤=0本。楊柳の笛=2本。春湖=0本。花孔雀(品種違う)=2本。日暮=2本。
芽吹き近況報告.21:桃の舞=1本(綺麗:折れたので八重咲き開花率不明)。舞紅葉=1本(八重6+一重7。八重咲き率46%)。小桜重=1本(八重3+一重2。八重咲き率60%)。綾絣り=1本(一重6。八重咲き率0%)。里桜=2本(八重14輪。八重6。八重咲き率100%)。磯牡丹=1本(八重5+一重6。八重咲き率45%)。紅高尾=1本(八重5+一重7。八重咲き率42%)。花小町=1本(八重3+一重5。八重咲き率38%)。花行脚=1本(八重6。なんか中途半端な八重咲き。八重咲き率100%?)。白眉=1本(八重1+一重4。八重咲き率20%)。若獅子=2本(八重5。八重5+一重2。八重咲き率83%)。浜千景=0本。春景=1本。
芽吹き近況報告.22:金田の夕=1本。白鈴=4本。手牡丹=1本。桃園蜃気楼=4本。群千鳥=3本。標野行=3本。雪野山=3本。本梅ケ枝=0本。青柳染=4本。
芽吹き近況報告.23:小桜源氏=0本。戦勝=1本。02飛燕=2本。05竜田の夕=0本。07戦勝=0本。08戦勝=0本。11秀美=3本。
5週目近況報告.25:花子=2本。藤文様=2本。小紋=3本。

漁火  from さくら草に魅せられて  (2010-5-15 21:45) 

今年も咲きました〜〜〜

昨日まで 下を向いてましたが

今日は気温14度 少し顔を 上げてくれました。

上州三峰山  from 楽老  (2010-5-15 13:29) 
 絶好な行楽日和の昨日、上越線後閑駅の北東にある三峰山を歩いてきました。追母峰(945m)、吹返峰(1088m)、後閑峰(1123m)を三峰というらしいのですが実際のピークは9つほどあります。土の道で足にやさしく5時間10分、18500歩の山歩きでしたが疲れはありませんでした。






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