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実生の花  from 草花好きのひとりごと  (2010-5-15 9:38) 

2006年に採種して2008年から咲き始めた実生の花2種です。
どちらも似ていますが、花弁の幅が広いのと細いので見分けがつきます。

品種名不明の紅色かがり弁平咲きの花で、その後‘壽絞’と思われるものが現れたものから採種したもので、この花も‘壽絞’に似たような花です。

花弁の切れ込みがほとんどない花も出ましたが、その株は今年は一つも咲きませんでした。(昨年の記事はこちら
やや気難しげで私には毎年咲かせることができにくいところも親譲りのようです。

親と似ていて目新しいところが無く、全く見どころのない花ですが、これからさらに採種をして実生を続けたいと考えています。
採種親と同じで何もしなくても結実しやすいかもしれませんが、より確実にするため、一方には‘緋の袴’、もう一方には‘北斗星’の花粉を雌しべにつけてみました。
この実生花は両方とも長柱花なので、短柱花という事と、葉柄が長く株の姿が乱れる感じなので、株が小さくまとまったものという事で、この2品種を選んでみましたが、どうなるでしょうか。

人工授粉していないポットもあるので、そちらも結実したら蒔いてみるつもりです。
採種しようと残しているものが他にもあるので、結実率が高かったりすると育てきれないかもしれません(^_^;)

サクラソウは、実が緑色でも皮が破れて種子がこぼれ落ちてしまう場合があるので、まずはこぼれる前に種を採ることが大事です。
日本桜草の品種名の混乱に対する私の考え  from 草花好きのひとりごと  (2010-5-15 0:44) 
さくらそう(日本桜草)には、違う花に同じ品種名が付けられているもの(同名異種、同名異品)や、同じと思われる花に別の名前が付けられているもの(異名同種、異名同品)が少なくありません。
今年私が入手したものにもその可能性が疑われるものがあったため、改めて自分なりにこの事の解決につながる方法はないものかと考えてみました。

まず、その原因としては以下のようなことが考えられます。
栽培と品種改良の歴史が長いこと。
品種数が多いこと。
あまり普及していない品種があること。
愛好家(栽培家)間での情報のやりとりが十分ではないこと。
見間違える危険があるほど似た花の品種(類似品種)が存在すること。


この状況はややこしいものですし、入手した苗が思ったものとは名札違いでは無いが同名の別の花だったというのも起こりうることです。
対応策として、品種を登録する制度ができれば良いのではないかという考え方があるかと思います。
既存の品種の花容(色、弁の形、咲き方、花径、開花時期の早い遅いなど)を文字で表して登録し、誰でも閲覧できるようにすれば良さそうです。
他の植物趣味の世界では存在する場合がありますが、全国の愛好家を束ねる組織が存在しないと難しいのが現実だと思います。

新たに作出された品種の発表時点で登録されるようにできれば、既存の品種名と同名を命名されてしまうことも減るでしょう。

問題点としては、花容の表現は個人によって異なる場合がありますし、写真を利用しても明るさや色が違って見えやすいので、異名同種については対応しきれない可能性があることです。
その前に、作出者が不明あるいは既に故人となられたような古くから存在する既存品種で他の品種と酷似しているような場合、同種とするのか異種とするのかの判断を誰が下せば良いのか、そもそも判断してしまって良いものなのかという問題も考えられます。
これについては、判断を避けてそれぞれ存在する品種名を登録してしまう方法もあると思います。

ただ、記録が残っている品種名だけでも膨大な数に上り、それが現存するのかしないのかという事を調べるだけでも相当な困難が予想されるので、新しく発表される品種だけを対象にするというのも一つの考え方で、新たな同名異種の発生をいくらか防げる事にはなります。

いずれにしても、その情報は誰でもいつでも見ることができる状態にしておかないと、「仏作って魂入れず」のことわざのようになってしまうでしょう。
現在ではインターネットが普及していますので、web上で公開し、それを見ることができない人が希望される場合にはプリントして実費で配布するということで、ある程度のものは実現できると思います。

データの管理やサイトの維持などに少なからずコストが発生しますので、誰が負担するのかという大きな問題が存在することは確かです。


別の方法として、新たに作られる品種に限られますが、品種名とともに品種を識別できる記号を付けてしまうことも考えられるかなと思います。
発表者名+発表順に付けた番号といったように、仮に私が作って最初に発表した品種には「くま(実際には氏名?)1」などというものを品種名の他に付けて、万が一品種名の重複があっても識別できるようにすることです。


それぞれ問題点もあり、他に良い方法があることでしょうが、現時点での私の考えを記してみました。
山野草は希少価値が命  from いい、おしめりですネ・・・・・・・・  (2010-5-14 22:04) 
もともとパンジーやビオラも山野草でした。改良されて、増えて大量に市場にでてると草花になってしまいます。




「さくらそう」も育てやすい種類は市場にでてきます。
1ポット60円ぐらいの値段が付くそうです(市場に出荷している農家の話)。
そんな関係で、農産物直売所などで、150円などの値段で販売されていることがあります。白花や薄い桃色の花の種類です。大量にでると草花と同じ値段になってしまい、ただの「さくらそう」となってしまいす。

品種(名前を)管理している価値が評価されません。


濃い赤系統の「緋の司「緋の重」「緋の衣」や紫系統の「紫かがり」などは作りずらい品種は出てきません。


特に作りづらい「三保の故事」「朝霧」「伊達男」、、、なども出荷されません。
私の行く農家は300種類以上の品種を名前で管理しているので、それなりの評価された値段で取引されています。

作りづらい品種でも高い値段は付きません。1ポット400円から500円です。

初めての絞り  from さくら草に魅せられて  (2010-5-14 21:24) 



大明錦 凄い!


一つの鉢に 違う品種が混ざっているかと 思うほど


りっぱな 絞りの 花が咲きました〜〜


一日 何度も 何度も 眺めてます。

今年入手したさくらそうの花  from 草花好きのひとりごと  (2010-5-14 20:55) 
今年入手した‘雅’が、小さな株ながら咲きました。
濃い紅色に爪白の‘戦勝’や‘南京小桜’などと似たような花色で、例によって写真にはうまく写すことができません。
webで検索して画像を見る事ができる‘雅’は朱鷺色(薄い桃色)の大輪で、これとは違います。


かがり弁平咲きでこのような花色の品種は、私が栽培している‘戦勝’のほか‘金陵台’‘墨田の花火’などが知られていると思いますが、もちろんそれ以外にも私が知らない品種があることでしょう。

この花の直径を計ってみると22mm前後で、どうやら‘金陵台’や‘墨田の花火’より小さいようです。
入手したばかりで株が小さいために花も小さいという事も考えられますが、花数はそれなりに咲いたので極端に小さく咲いたということはないのかなとも思いますが、来年以降も観察を続けたいと考えています。


花柱形が短柱花に見えるのも、‘金陵台’や‘墨田の花火’と違うところです。

名札違いだったのかそれとも‘雅’には同名異種が存在するのか、今のところ情報が無いのでわかりませんが、以前の記事に記したとおり、私が今までに見た事が無いという理由で選んだものですし、私は小輪の花が好きなので、これはこれで良かったかなと考えています。
犯人はヒヨドリ?  from 庄内の日本桜草栽培日誌  (2010-5-14 19:36) 
今年ときどき花茎が折れていることがあった。
『潅水した際にジョウロの注ぎ口がぶつかったのか???』
『袖口で引っ掛けたのかしら???』
と自分の不注意を疑ったりしたが花の近くで素早い動作を行うわけもなく、不思議に思っていた。
或る時、庭へ行くと、ヒヨドリが3羽飛び去っていく姿を目撃した。
クロッカスを千切ったのもヒヨドリだったので、『もしや?!』と疑っている。

今日は‘白鈴’が折れていた。


故斎藤教頭先生宅.2  from 庄内の日本桜草栽培日誌  (2010-5-14 19:36) 
今日も寒くて、ストーブを着けています。
冷え込んでいるのでサクラソウの花保ちは良く、
しとしと降る霧雨で、葉っぱもピン!と伸びています。

明日(土)から平年並みの気温となり、
明後日(日)以降は25度以上の夏日の予報になっていたので
5月11日『故斎藤教頭先生宅』で紹介した故斎藤教頭先生宅へ行き、
庭に残っていた桜草の多くを頂戴してきました。

昨年は息子さんが熊手を使って除草作業を行い、
雑草と一緒に桜草を掻いてましたし、正直関心が無いようです。
庭の土は硬く、雑草の根が桜草の根茎に綿のように絡まわり、
まるで桜草から養分を吸い取っているかの如く緻密に被っています。
根は短く本数も少なく、近く消滅しそうです。

故斎藤教頭先生が毎年少しづつ天理のサカタのタネから通販で取り寄せ100品種以上揃えた生き残りです。
このまま消滅させるのは偲びないので、厚かましくも申し出て、譲ってもらうことにしました。
本当は週末にお願いにあがるつもりでいましたが、
25度以上の夏日の続く中で植え替えするのはダメージを与えますので、
気温が低く霧雨が降って湿度が高い今の内に植え替えを行いたく、お邪魔してきました。

前回お邪魔した時に「よかったら全部持って行っていいよ。」と言われていたので、
直ぐに快諾いただけました。
庭から掘り出してみると、想像していた以上に根茎が小さく、芽が細く、
昨年の矢口さん宅の救助苗のようです。
矢口さん宅の救助苗は細い根が伸びていましたが、
こちらの救助苗は太い根が本数少なく短く着いています。

また土が硬く粘つくので訊ねてみると
ご主人が亡くなられ、面倒をみられないと判断した時に、
鉢を引っくり返してこの場所へ捨てただけなんだそうです。
土が硬く粘つくのは赤玉土が崩れて粘土層になっていたからでした。

帰宅して根を洗って粘土を落し、
根に絡まっている綿のような雑草の毛根を取り除くと
根茎が無い芽が多いことに気づきました。
熊手で除草作業されたので根茎が無くなり、根から芽吹いた葉たちだったようです。
水洗いした根に細い根がなく、太い根が本数少なく短くあるだけのが多いです。
それを65型プランターへ植えました。
昨年の矢口さん宅の救助苗と全く同じことを今年もやってしまいました。
来年咲いてくれるのかしら。

故斎藤教頭先生宅の庭には、庄内白、京鹿子、白鷹、大明錦、濡燕ぽいもの。
百千鳥でしょうか、表白裏紅の星かかえ咲きがありました。
これらは開花していたので採らずにきました。
開花しているですから、来年まで残ることでしょう。

貰ってきた芽の中には開花しているものもあり、
花色が‘そよかぜ’のように表白裏青紫の花3輪:6号鉢
(↑5月16日つぼみの1輪が開花したら、楊柳の笛でした。再び植え替えせず、このまま育てます。)
白花に緑斑入でしたから‘白蝶の契’2輪:各4号鉢
抱え咲きで表白裏紫桃色(花茎短し)1輪:4号鉢
赤系のつぼみ(花茎長い)1輪:4号鉢
上記は65型プランターではなく個別に植えました。



今日、偶然庄内白を玄関先に置いているお宅をみつけました。
訪問すると出てきたオヤジさんが既に酔っていて、子細は聞けませんでした。
「昔から持っていて、俺は桜草が好きなんだ。」
「他にもたくさんの(植物)品種を育てている。」
「これ(園芸)が俺の趣味なんだ。」
とのこと。
具体的に何年前から庄内白を栽培しているのか聞けませんでしたが
やはりプランターで庄内白だけを育てていました。
『プランター栽培』『庄内白だけ』は庄内地方の特徴だと、改めて思いました。


明日は高気圧に被われていくため午後から陽が射す。
今日の最低気温7.6度(-2.8度)。最高気温10.3度(平年の最高気温は21-22度)。
11:50=9.9度。18:40=9.1度。
明日の予想最低気温8度。予想最高気温15度。降水確率午前午後ともに10%.
波の高さ1.0mのち0.5m

蒼樹会の展示会  from 庄内の日本桜草栽培日誌  (2010-5-14 12:10) 
つるおか蒼樹会の展示会『蒼樹会小品盆栽展』は5月21-23日(金-日)(山野草と桜草の頒布もあり)。
『鶴岡小品盆栽展』は、今日14-16日(金-日)ふるさとギャラリー鶴岡で開催中。
立川町山野草会の展示会(山野草と桜草の頒布あり)は、明日5月15-16日(土日)。


5月の花5  from 楽老  (2010-5-14 6:39) 
 昨日も1日中風が吹いていました。そんな中でエダマメの種を播きました。風が強くて花のアップは撮れませんので室内で撮った写真と何とか撮れた写真です。



京鹿子  from さくら草に魅せられて  (2010-5-13 22:54) 



今年は 寒暖の差が激しくて 桜草の管理も大変!


今週は毎日 11度から 15度 体感温度は 寒い!


そんな中 4芽揃って出た 京鹿子 とても元気で 輝いてます。




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